リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年3月4日 父の病・胆管がん

2010-03-04 19:52:38 | Weblog
 昨日、高齢をおして外科手術に臨んだ父。胆管がんって事で切除するために開腹したのだが医師が思っていたよりも症状が悪化していた。その為に何の手だても出来ずに手術は終わったらしい。付き添っていた母と姉の話によると始まって30分で呼ばれて「切除は無理なのでこのまま閉じます。今後は別の方法での治療となりますがよろしいでしょうか」と聞かれたそうで。そこで「そんな事では困ります」と言い返せる付添人がいるのか。全く。医師に言われたらその道の素人は引っ込むしかない。それを分かった上で放つ言葉。何だかやり切れん。さてわが父。これからどうなるのか? 抗がん剤治療を進めて行くしかないのだがどうなの? 私としたら成るようにしか成らないのだから・・・・。って思いが正直強い。けれど馬車馬派の母と姉は諦めきれないらしく嘆きが多い。それを聞くのが辛く、しんどい。なーんて言うのは親不孝者の象徴? でもなぁ。ここ数年の父は後戻りをしている風でこっちとしたら接していても何だかなぁと思える点が多々あった。だから、って言う訳ではないがこのままそっと、って気が心のどこかにある。そう思うのはいけない事? でしょうか。

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