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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年3月9日 通学風景

2010-03-09 20:18:44 | Weblog
 10数年前、我が家の息子たちが小学生だった頃は集団で登校していた。今でもそんな地域はあるのかもしれないが、(当時暮らしていた所は現在もそうかしら)このところ私が目にするこの地域ではバラバラに登校している。学校近くの信号機あたりに旗を持った安全確認のお爺さんが出ているが子どもたちはそれぞれに歩いて行く。そんな姿を見ていて気になる事がある。それは前を向いてしっかり歩く子が少ないって事。寒いこの時期の事なのかなぁとも思うがそれにしても下を向きっぱなしだったり、反対向き(後ろ向き)で歩く子、友達としゃべりながらでちっとも前を見ていない子も目につく。こんな姿を親は知っているのかいないのか。我が身を振り返ると気付いていない事は山ほどあっただろうから大きな声では言えないが、本当にこれで良いの? と疑問に思う。どこか子どもらしくなくていい加減な気がするのだ。こちらの思いすごしなら良いけれど・・・・?

2010年3月8日 学級崩壊

2010-03-08 20:37:09 | Weblog
 学習院の初等科での今回の学級崩壊問題。いったいどないなっとるねんと言いたい。が、我が子の小学生のちびちび時代。これがいろいろとありまして・・・・。もっとも学習院とはかけ離れた世界の話なのでここで取り上げる事もないか。それにしても教師たちは何をしとんのか。とは誰もが疑問に思うところだろう。教師の指導力不足、これは否めない。今後の教育業界にどれほどの人材が集まるか。それによって未来ある子ども達の行く道も広がって来る事でしょうし。なーんて呑気な事を言っているがこれでいいのか? よく分からないなぁ。本当は不安極まりない話だったりして。けれども、子どもの問題は結局は大人の社会の問題。大人達が変だから子供界もおかしくなっているのだ。気づいてはいても何も出来ない。これも歯がゆい話。いつどんなかたちで解決するのか。先は長いな。でも、必ず解決出来ると信じてその時を待ちたいものだ。

2010年3月6日 映画・メゾン・ド・ヒミコ

2010-03-06 20:48:11 | Weblog
 5年前に公開されて、直ぐに観に行けば良かったのにダラダラしているうちに観そこなった映画。今回はTVでの観賞ながら楽しめた。当時も今も、オダギリジョーの演技を楽しみにしていたが・・・・。ここは柴崎コウの目力にやられた。そんな気がした。暖かなまなざしのオダギリジョ―は健在だったが。良いよねぇ。オダギリジョーは。それはさて置き、この映画。見どころはなんだったのか。観終わった私にも分からない。それが魅力と言えなくはないがそんなんでええんか。ええ訳はないわな。柴崎さんと田中さんの親子関係のねじれ具合の描き方がいまいちだったような・・・・。期待して観たわりにはちょっとなぁと思えるふしがあったのが残念に思える。けれど、全体的には合格点の出来だったのでは? 劇場で観ていないので評価し難いがなかなか面白かった思う。さすがに犬童一心監督。ゲイの世界は奥深いのでしょうねぇ。凡人には分かりかねますが・・・・。





2010年3月5日 幼児虐待死

2010-03-05 21:21:33 | Weblog
 このところ続いて起きた幼児虐待事件。何とも痛ましくて言葉が出ない。はっきりと親が育児放棄をして、子どもから離れてくれたら虐待児を擁護することも出来るのでしょう。けれども完璧に放棄はしないで適当に育てている場合は大変。親がどんな育て方をしていても行政も手を出せないのだ。おかしくないの、それって? と思うが通じないのでしょうね。5歳児が親に「お水をください」と哀願するなんてあり得ない姿じゃないの。これは堪らない話だよ、全く。こんな人たちでも親になれてしまうのも辛いところ。嫌だね―、親子の縁って。選べるならば親を子が選べばと言いたい。我が身にも振り返りたいところですが、親子って何なのと考えさせられました。なんか違うんじゃない? って思う事多し。難しいなぁー。


2010年3月4日 父の病・胆管がん

2010-03-04 19:52:38 | Weblog
 昨日、高齢をおして外科手術に臨んだ父。胆管がんって事で切除するために開腹したのだが医師が思っていたよりも症状が悪化していた。その為に何の手だても出来ずに手術は終わったらしい。付き添っていた母と姉の話によると始まって30分で呼ばれて「切除は無理なのでこのまま閉じます。今後は別の方法での治療となりますがよろしいでしょうか」と聞かれたそうで。そこで「そんな事では困ります」と言い返せる付添人がいるのか。全く。医師に言われたらその道の素人は引っ込むしかない。それを分かった上で放つ言葉。何だかやり切れん。さてわが父。これからどうなるのか? 抗がん剤治療を進めて行くしかないのだがどうなの? 私としたら成るようにしか成らないのだから・・・・。って思いが正直強い。けれど馬車馬派の母と姉は諦めきれないらしく嘆きが多い。それを聞くのが辛く、しんどい。なーんて言うのは親不孝者の象徴? でもなぁ。ここ数年の父は後戻りをしている風でこっちとしたら接していても何だかなぁと思える点が多々あった。だから、って言う訳ではないがこのままそっと、って気が心のどこかにある。そう思うのはいけない事? でしょうか。