天皇皇后のご夫婦は今日で結婚５０年だそうで。共に元気に（？）この日を迎えられてなにより。それにしても５０年は長い。生きていれば自然にその日は来るのでしょうが、人生もまだまだのこちらとしては実感のわかない年月だ。今日を迎えるにあたってそれぞれの気持ちが新聞に載っていた。互いを思うその心には頭が下がる思い。民間から向かえた花嫁には様々な悩みがあった事でしょう。我々には分かりかねますが。よくぞもった！ が実感ではないでしょうか。失礼ながらそう思います。自分のその時は想像も出来ないけれど、多くの夫婦がそんな時を経て今を生きているのですよね。我が両親も含めて。結婚後２，３年、或いは５，６年で別れてしまうカップルもたくさんいるのでしょうけれど、その決断の前にもう一度今後の事も考えてみたら？ と余計なお世話で言いたいなぁ。もっとも来年でやっと結婚生活２５年・銀婚式を迎える私らですからちーっとも偉そうな事は言えませんが。
ちらほらと散り始めた東京の桜たち。花吹雪と呼ぶに相応しい光景がこのところ見られる。自転車での通勤中もあちこちで花吹雪の歓迎を受けてこれまた気持ちの良いものでして。一度経験すると病みつきかも？ さて花見客の面々。先週と比べればかなりの減。けれどもいまだに朝っぱらから赤ら顔でＢＥＥＲを飲み干すおっさんグループにも出合ったりして。それはそれで自由でよろしいじゃございませんか。どうせ一度きりの人生ですもの。したい様に生きるが勝ち。どんなにあがいたところで一回しかチャンスはない。だったら好きに生きなくっちゃもったいない！これからの残りの日々。どうしたら良いのか。ここらで真剣に考えておく必要性もあり？ かも。毎度行き当たりばったりの人生だけれど、うーむ。しっかりと一度は考えておくべきか。悩むところではある。って花見の話からなんだって人生論にまで飛んでしまったのかしら。 ？
遅ればせながら、となったが雅俊氏の息子、俊太が大麻所持で逮捕された件での父・雅俊の対応について。あれは順当な方法だったのか。涙ながらに語る姿は一ファンとしては辛いものがあって、「頑張れー、雅俊！」とエールのひとつも送りたいところでしたが第三者的にみたらあんなんじゃ駄目よ、と言えなくもない。って言うか政治家と同じで二世俳優はどうしようもないんじゃない？ 同じ道を歩み出した時点で親も子も相当な覚悟がないといけないのでは？ 甘えてしまえばいくらでも甘えられそうだしさ。母・淳子が言い放った様に「甘すぎたんじゃない」とも思う。近くで見ていた訳でもないのに偉そうに言って申し訳ないが。ただ、母親の他のコメントには参ったけど。「育て方が悪いと言われれば誤りますけど」ってこれってどうなの？ まるで自分では悪くないのに世間がそう言うなら誤ります、みたいなこの態度。首を傾げたくなる一言だった。しかもダンナには「あなたの接し方は甘い」などど意見もしているし。だったらあなたは何をしていたのよ。子育てはしなかったのですか？ ４人も産んでそれはないでしょうけれど。しかも今回の息子は第一子なのだし。ま、各家庭にはいろんな問題が潜んでいる。今後の彼らの生き方にそれは出て来るのでしょうね。ただひとつ、これからも雅俊氏だけは応援していまーす。くじけずに頑張ってくださいな。
昨日は珍しくプロ野球中継を見た。ずっと見ていたわけではなく、楽天対日本ハムの試合のおしまいのところを少しだけれど。開幕から３連勝を飾ったとかでノムさんがご機嫌な表情で写っていたのが印象に残った。岩隈投手は相変らずの絶好調らしいが他はどうなの？ そう言っては何ですが他にこの人って選手もいない様な気も少しする。田中のマー君には期待をしているのですがいまいちって時もあるしなぁ。若いからこれからの選手でもあるので頑張って欲しい。で、昨日も結局は決定打を放ったのは中村ノリだった。いつの間にか名古屋・中日を後にして仙台に移り住んでいたのですね。嫌いなタイプだけれど楽天の力になるのはこの人なのかもなぁ。良いピッチャーと頼れる抑えのセカンドピッチャー、それにしっかり打てる３番４番が存在すれば必ず１番のチームになれるのよね。言葉では簡単に言えるがこれが難しい。人材は揃ってもいつも好調とはいかないしね。ＷＢＣの影響で少し日本のプロ野球も見たいなぁと思う様になった。今夜は中継がなくて残念！
やってくれちゃったのですよねぇ、北朝鮮。信じられないけれど日本の上空をわけの分からない物が飛んでいったらしい。実際に物を見てはいないので事実とは思えないが、政府の発表がそうなのだから本当なのだろう。それにしても新聞の記事にあった様にこれって”戦争ごっこ"で遊んでいる感じがしてならない。それに今日のＴＶニュースで専門家の誰かが話していたが、こうして日本政府がまともに北朝鮮を相手に怒りを見せると喜ぶ人々がいるらしいって事。これは恐ろしい。反感を見せる事で戦いの姿勢が整ってしまい、日本が対立の立場をはっきりしてしまう危険性。これこそが相手の思うつぼ。その専門家の意見には興味を持った。信憑性もやや感じられたし。困ったものだ。このまま行ったらどんな事になるのか。のん気に生きてきた戦争未経験者たちもそうはのんびりとしていられないのかも。大丈夫なのか？
