リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年3月20日 旅話

2008-03-20 20:12:47 | Weblog
 一昨日アフリカから帰った次男が、家にやって来た。大量の写真を持って。自然のキリンの姿には感動。あんなにたくさんすっと立っているんだね。自然の中では横になって寝る事はしないそうだけれど、ころりんと座っている姿は見られた。のどかに生きている様に見受けられて微笑ましかった。息子の話によるとシマウマはとても神経質らしくて、直ぐに逃げ出すそうだ。ライオンは檻に入っている姿と対面。これがあちこちに歩きまわっていたらたまらないわな。国立公園内はゆったりと時間が流れている感じ。動物達はともかく、人の暮らしは本当に大変な様だ。とにかく日本と比べたら何もない。食べる物、着る物あればありがたい。選んでどうとか何て次元の話ではないらしい。特に大変だろうなぁと感じたのは母親達の暮らし振り。子どもはどこに行っても大勢いるしベビーカーも哺乳瓶もオムツもない。何にもない中で子育てをしている。この状況が信じられなかったとか。かなり昔の日本にもそんな時代はあった。けど、今の時代に生まれて育って来た子には分からないよねぇそんな時代の事。私にだって想像でしかない世界だもの。しかもアフリカ内では紛争が尽きない。解放されて48年。なのに日々の暮らしに変化がもたらされない事情がそこにあるとか。永遠にこれが繰り返されるのだろうか。たまらん!
コメント (1)
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