若松孝二監督作品”実録・連合赤軍あさま山荘への道程”が、ただ今公開中。予告編はどこかの映画館で見た。しかしそれだけで私には充分な物だった。とてもじゃないが本編を見に行く勇気はない。今朝の新聞にそれについての記事があり、興味深く読んだ。どうやって選んだのかは分からないが、何らかの関わりを持つ方々4名が見終わった後に感想を寄せていた。作家・歌人の小嵐九八郎さん、コラムニストの中野翠さん、漫画家の山本直樹さん、それに事件と距離を置いた立場からって事でアメリカ出身の映画評論家、クリス・フジワラさん。皆それぞれに言い分はごもっとも。分かりやすい表現に吸い込まれました。中野翠さんの「連合赤軍の謎は今でも私の心のまんなか近くにあって、たぶん生涯そうだろう」の一文。問題の捉え方は百人百色。当時チビだった私には飲み込めなかった部分がある”連合赤軍”。もっと早い時代に生まれていたらどうだったのか。若い頃、友達とそんな話をして盛り上がった事を思い出した。
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