先週から始まった連ドラ。最初は９時台の”ハチミツとクローバー”だけを見るつもりでＴＶをつけた。若者達の甘酸っぱい恋バナが何とも可愛らしく、主な登場人物５人も個性的で興味を持った。生田斗真クンは相変わらずカッコイイんだけどどっかずっこけているし、鳴海瑠子チャンはいるだけで絵になる。原田夏希サンも綺麗なのに嫌味がない。初回は充分に楽しめた。そのままのノリで消さずにいたら続いて”あしたの喜多善男”なる何だか今までにはないタイプのドラマが展開された。主役が小日向文世チャン。脇に松田兄。他の出演者は生瀬勝久に要潤といったクセありありの面々。芝居がかっている部分もあって、ＴＶではなくて舞台を見ている気にさせられるところもあった。今夜はどうなのかしら。今からとっても楽しみです。一回だけ面白かったなぁなんて思いにさせないでちょうだいな、期待してまっせ、文世チャン！
我が次男も本日成人式。自分の時もそうだったがいまいちピンと来ない、”成人式”ってシロモノ。役所が管理しているせいだろうか。何だか祝ってやるよ、的な感じがして馴染めない。２０ン年前はもちろん欠席。わが子達も同じ、と思っていたら今回も裏切られた。２年前の長男に続き、次男坊も式に出席。もっとも式に出る事が目的ではなく、しばらく会っていない中学時代までを共に過ごした幼なじみ達との再会が楽しみなのだそうだ。その後は夜に同窓会の様に皆が集まって大宴会を催すらしい。馬鹿な飲み方をしない様にだけは伝えたが、大丈夫かしら。それと家に帰って来るのかどうかご飯を用意する都合があるので、問い合わせたら今時の親の実態を聞いて驚いた。何と親も一緒に式に出ているのだそうで。逆に”お母さんは来ていないの？ ”と聞いてくる親もいたそうで。ダメだこりゃと改めて感じざる負えない参った成人式の感想となりました。
今年しょっぱなの季節労働仕事は、恒例の大学の願書受付業務。今日で６日目。私が担当している所は人気が低迷中の学校なので、いろいろな意味で大変。昨年も同じ大学での業務だったのだが、すでに昨年の今頃を大きく下回る志願者しか集まらない状況。それも楽観的な見方が出来ないのが実態。この後、センター入試までの間にドバーっと願書が届けばよろしいのですが・・・・。私らにはその数字は読めないので何とも言えませんが、今後の展開が楽しみです。どうなるのかしら。まあここで考えたって仕方がないから敢えて考えません。大学の将来がどうなろうとはっきり言って関係ないし。ま、将来的にはどこも経営は苦しいでしょうしね。他の経営方法を考えないといけないのは皆同じ。どちら様も頑張って頂きたい。ってところでしょうか。
海上自衛隊のインド洋での給油活動が再開される。政府の無理やりの成立には大変怒りを覚える。こちらの気持ちとは裏腹に議員さん達は安堵の表情を浮かべて、とってもご満足風。町村やら高村、安倍、福田とどいつもこいつも。こんな事で言いの？ 今後この国はどうなってしまうのか。とても心配。本会議中に小沢は大阪へ府知事選の応援に駆けつけたとかで棄権したそうだし、一体どうなって行くのか。府知事選にしたって自民党の推薦はとれなかったものの結局あの、弁護士が当選してしまうのでしょう？ それもまたおかしな現象だよね。テレビに出ている有名人は強いから仕方がないか・・・・。ここでそんな事はない！ と庶民の底力を見せ付けて欲しいものだ。そしてやたらにいい気になっていそうな彼に一泡食わせてやってちょうだいな。期待してまっせ、大阪府民の皆さん。
寒い季節に寒い地方から悲しい事件が伝えられた。長男に殺された母親と弟と妹。犯人である兄はだいぶ精神的に相当参っていたらしい。だったら何とかこの犯行を防ぐ方法はなかったのか。ナイフやモデルガンなどあやしげな物を所有していたらしいですし。次男は友達にも兄の危なさも話していた様で”兄は怖い。いつか殺される”と、訴えていたそうですし。こんな声は誰にも届かなかったのか。聞いていた友達もまさかこんな事になるとは思わなかったのでしょう。このところ、ナイフを振り回す犯罪が後を絶たないが、人騒がせだよね。人生が嫌になり、気持ちもおかしくなったのならひとりで勝手に死んでくれ、でしょう？ 冷たい言い方ですが私はそう思う。母親はともかく、弟や妹の人生を奪う権利はあんたにないでしょうが。全くもう、今の若いもんは！ と説教のひとつもしたくなる事件じゃないですか。気の毒な３名のご冥福をお祈り致します。