医師免許を失う事を覚悟の上で実行したのだろうか。京都在住のALS女性患者をふたりの医師が安楽死させた事件。同じ病で苦しむ患者がつづった文章が朝刊に載った。首以下の機能が低下して自分では何も出来ない、大変な状況。それでも文章をつづった患者は生きたい、生きていたい、と思い今回の事件の彼女も同じ思いだったのではないか、と記している。実際のところは分からない。私なら、と仮の話を思っても真実には近づけない。誰が悪い、と言い切る事は難しい。命を助ける側の医師が行為に及んだ事は許されないのかー。だったら誰が? 苦しみながらも安楽死を望んだ患者の気持ちを尊重したのが彼らだったのではないのか? お金を受け取っていたらしき話も浮上し、それはダメー、とも思う・・。せめて報酬目的ではなく苦しむ患者を救いたくて働いた行為、だと信じたい。
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