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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年4月29日 体操・内村航平選手

2018-04-29 16:53:07 | Weblog

 全日本体操選手権で11連覇がかかっていた内村航平選手。一度でも優勝するのは凄い事なのにそれを10年も続けてきたのだから尋常ではない。今回は怪我の影響、年齢的等、優勝は難しいとされていた。昨年も既に優勝を危ぶむ声は聞こえたはいた。が、結果は優勝し10連覇をし遂げた。確か、最後は白井健三選手と争っていたと思う。そして今日。結果は3位だったが予選結果を除いた本選での結果では1位だったとか。やはり凄い人だ。体操音痴で鉄棒はおろか、登り棒なども大の苦手だった身からすると何度見ても人間技とは思えない。10歳も年下の大学生たちと互角に戦う姿は素晴らしかった。それに引き換え残念だったのは優勝を期待されていた、白井健三選手。昨年同様、あと一歩のところで優勝を逃した。全体的には悪くはないのだが、運がないのか。演技後に各選手にタッチして回る姿も情けなく思えた。これは彼だけに言える事ではないがあのタッチは、しない方がいいのではないか。そもそも個人種目で戦っているのにその相手を称えてどうなのか? 一体感を持つ為? コミュニケーションの手段? いつの頃からか当たり前の光景になったが、違和感があり好ましいとは思えない。