本人はその事実を認めていないようだけど、財務省が前事務次官のセクハラを認めて謝罪。くだらない問題で世間を騒がせ、多くの女性が報道によって不快感を味わった。男には分からないだろうな、特に官僚には。未だにそこは男性社会だと聞く。自分を中心に世界が動いている、と勘違いしている人々がたくさんいそうだし。小学生の頃から成績は優秀であった人たちなのだろうけど、人間としての資質には欠ける。全てがそうだとは思わないが割合は高い気がする。最後まで強気(?)なのか間違いに気づかない愚か者なのか分からなかった前事務次官。5300万円の退職金は減給されての支給、とあったがそれでも5000万以上を受け取る事になる。物凄い金額じゃない? 一般市民には考えられない額。官公庁に入省した時点で将来安泰となり、そこに35年以上いたらそれも当然、と思うのか。これに関しても運が悪かった、減給される必要なんてないのにな、と本人は思っているのだろう。そう思う限りは何も変わらない。腐った官僚、腐り切った政治家。彼らが牛耳る国はいずれ滅びる。