2017年3月13日 森友学園・政治力

　国会議員が何らかのかたちで携わっていたのは間違いない。だけど誰もがいい加減な振る舞いでうやむやのまま、葬られようとしている、森友学園の問題。小学校の認可を取り下げたからって終わりにしていい問題ではない。皆、それを分かっていながら曖昧に終わらせようとしている。これも政治力によるものか。先程のテレビニュースでは福島瑞穂さんが安倍総理が私的な付き合いのある人と獣医学部（だったかな？　）との関連性を突っ込んでいた。対する安倍氏は声高に早口で「確たる証拠もないのにそんな事を言うのは相手に失礼な話だ」と息巻いていた。その姿はこども。男児が口達者な女子にやり込められているようで見るに堪えなかった。あれは何なの？　痛いところを突かれると大きな声で防御し、突っぱねようとする。動物的な働きなのか。それも弱い動物。ちび犬がキヤンキャン吠えている、ないている感じ。聞き苦しい。野党にはきちんとした証拠を持って総理、与党と戦って欲しい。あのままではあちらにいいようにやり込められて終わるだけ。頭を使って作戦を練ってよ、と言いたい。福島さん、蓮舫さん、お願いしますよ！