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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年1月11日 高校サッカー・決勝戦

2016-01-11 16:33:37 | Weblog
 東京代表の國學院久我山高校が初優勝か、と思われたが有り得なかった。特に彼らを応援していたわけではないので、どっちが勝っても良かったのが正直なところ。思い入れもないので後半の途中からテレビ観戦。国立競技場が工事中なので今回の決勝は埼玉スタジアム。そのせいか期間中の観客総数は20数年ぶりに30万人を突破。広いスタジアムで開催すればそれなりに人数は集まる。子どもたちの姿が多く、サッカー少年数はそれなりにキープされているらしい。いつかガクッと減る時が来るのだろうけど。試合内容は見るに堪えないものだった。守りに攻めに長けていた東福岡高校が押しに押して、どんどん点が入る。2点差から5-0になるまでさほど時間がかからなかった。決勝戦では今までに国見高校が6点差に広げたのが記録として残っているそう。その記録に並ばなかっただけ良かったか。こうなると國學院久我山がよくここまで勝って来たものだ、と不思議にも思えた。素人目にも強くはないように感じられた。この差で負けると敗者は悔しいと言うよりも空しさだけが残ったのではないか。文武両道の学校らしき久我山の選手の中にはこの後、大学入試を控えている子もいるとか。センター入試まで残りわずか。さぁ受験と切り替える術を持ち合わせているとしたら、器用過ぎて気持ちが悪い。今時の18歳はそんなもの? なのか?