リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年7月11日 日米大学野球

2013-07-11 20:41:15 | Weblog
 テレビ中継をやっていたので日米大学野球の試合を少し見た。神宮球場は結構空いていた。日米のスカウトたちが見ているそうだがこの試合内容はどうなのか? 丁度見始めた頃、明治大学4年生で今秋のドラフトでも一位指名がかかりそうだと言われる岡大海選手が足にボールを受けた。だいぶ痛かっただろうけど彼は表情を変えないまま自分のヘルメットを地面にたたき付け、怒りをあらわに。その行為は大変いただけないものでエーッと思っていたら即座にアメリカ側のコーチが審判たちに猛抗議をした。あれは当たり前。審判はコーチの申し出を受け流し、説得して終わり。あれでいいの? 日本人の私ですら納得がいかないわ、あんなの。どれだけ身体能力が優れていて将来有望な選手か知らないけれど人間的にどうなんだい? スポーツマンとしてあるまじき行為として指導者たちも注意しないのか。柔道の指導者たちが間違った指導により解雇されたり、問題視されたけれど、ここぞって時にきちんとした指導が出来ないのも情けない。ずっと野球エリートできたから常識を知らないのかもしれないが、プロでやって行くのならそこらも学んばないと。強ければ何でも良いってことはないのだから。次に彼に打順が回ってきた時、またしても危ない場面があった。その直前審判から日米ともに「警告試合にします」と宣言があったからか(どうしてその宣言があったのかは見過ごしていて不明)今回は冷静に対処。見ているこちら側もホッ。日々成長する若者たち。彼らの中から大リーガーがどれだけ誕生するのか。凄いなぁ。

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