リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年7月6日 原発を推進したのは?

2013-07-06 16:46:26 | Weblog
 初めての週末を迎え、各党首たちが全国各地で声を張り上げる映像を見た。早くも勝利を確信している自民・公明には余裕すら感じられる。安倍総理なんて以前より元気が増したかのよう。山口さんも年齢の割りにはお元気。気になるのは彼らが話している内容。安倍さんは相変わらず自分が成し遂げたかのように経済が上向いたと自慢げ。個人的には大嫌いな”アベノミクス”なんて言葉も誰が言い出したのか知らないが自民党が勢力を上げるために上手く作った言葉だな、と改めて思う。彼らを影で操っているのは何者なのか?
昨日民主党の細野さんが言っていたようにこの経済効果は明らかにどーでもいい官公庁がらみの仕事を単に増やした事によるものだと思うが・・・・。一般人にはそれが分かり難く、仮に分かったところで太いものには巻かれろのもと、何も言えない人が殆どではないか。自民党と官公庁の黒い結びつきはどうあっても切れないものなのか。それによって今までも発展してきた国だから仕方が無い! のか。原発そのものだって元々は自民党が推し進めてそれぞれの地元密着で稼動させたからこその今日があるのではないのか? 戦争責任をハッキリさせなかったのと同様、お金が儲かるなら何でもいいの精神でやって来た間違いが原発事故なのでは? その責任を曖昧にしたまま平気な顔で大声を上げる自民党にはどうあってもこれからを任せられはしない。残念なのはそう考える人たちが少数派だって事。地元福島、被災地の方々にもそう考える人は少ないのが現実。それは彼らも原発に恩恵を授かっていたからしょうがないのか。どこか矛盾していて納得がいかない。あー、やだ。

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