一昨日の松田優作と同じNHKBSの番組で、尾崎豊を取り上げていた。彼の作品作りがいつから始まったのものなのかは分からないが若くして才能を発揮して、あっという間に逝ってしまった人との印象を改めて感じた。生きていた年代が彼とはダブっているので、当時の社会に対してや大人たちへの不満の感情は理解できる。言いたいことがほんとに山ほどあった。しかもそれらをどこの誰にぶつけたらいいのかが分からなくて悶々としていた。中学時代は友達や理解してくれる教師に訴えたこともあったっけと、懐かしい気持ちが沸いた。今を生きる子どもたちも似たような思いを抱えながら頑張っているのか? そんな子も少しはいるのか? 時代が変わったからそんな子は存在しないのか? などといろんなことを考えた。番組の中で、昔彼をプロデュースしたらしい人が出て来てべらべらとしゃべっていたがあれはちょっと、と思ってしまった。何が? と言われるとはっきりとは言えないのだけれどその辺はボカシテも良かったんじゃないかと。もっとも尾崎豊を語るにはあれがないとイカンのでしょうか?
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