しつこいようだけれど銀行話を本日も。昨日は態度の悪い行員について書いた。本日は良かった人と悪かった人。良かったのは若手(24,5歳か・女性)行員。順番待ちをして、番号を呼ばれて席に着いた時から感じの良い娘だなと思った。面接などで言われる第一印象が大切なのがよく分かる。その後の手続きも順調に進み何も嫌な思いをせずに済んだ。やや大金を現金で持ち帰る事にしたのだが最後には「お気をつけて」と心遣いをみせてくれた。思わず「あなたの接客は満点ね」と言おうとした。けれどあちらはプロ。逆に失礼になるかも、と「お世話になりました。ありがとう」とだけ言って席を立った。最後に訪ねたこれは銀行とは名ばかりの郵貯銀行。出来て日が浅い(そうは言っても民営化から早くも4年)から多少の事には目をつぶるしかないか。良くない窓口対応者はやや高齢(60歳前後・女性)のベテラン行員。対応は普通と言えば普通なのだが最後に大金(こちらにとっては)を持ち帰る時、お札を数えようともしなかったところに疑問を感じた。先に訪ねた二行では行員が自ら数えて渡してくれた。なのにそこでは「はい、どうぞ」とだけ。しかもそれまで預けていたお金なのだからせめて「ありがとうございました」の一言があってもいいんじゃない? あなたのお金をもらって帰るんじゃないんだから。あまりのふてぶてしいつっけんどんなものの言い方に少し腹が立った。で、「一緒に数えてもらえませんか」と申し出たら「お客様が数えてください」と見ているだけ。お札を数えなれていないこちらとしたらあっちにやって欲しかったのに。全くもう! おまけにむき出しのまま寄越し「そこに袋がありますからどーぞ」だって。何あれ? 郵便局時代の高飛車な態度がはっきりと出て、嫌な気分で帰った。