リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年5月25日 詐欺師

2011-05-25 19:43:16 | Weblog
 友達の再婚話をダンナに話したら「××ちゃんってお金持ってんの? それって結婚詐欺と違うのか」と言われた。うーむ。そうは思いたくはないけれど、やや疑問に感じる点があるので直ぐには「そんなわけないじゃん。違うよー」と否定出来なかった。変だなぁと思ったのは、第1に再婚相手の元伴侶と死別したと言っていたのに実際にはその確認が取れないこと。家には仏壇や写真もない。お墓参りに行っても祖先の墓のみで奥さんらしき名前はなし。そのことに触れると旦那の機嫌がすこぶる悪くなり話しは中断。2点目は連れ子が息子と娘がいるにもかかわらず、当初は息子しかいないと話していたそうで。彼女が結婚を決意し、その両親に挨拶に行った後に本当の事を告白。それはあり得ないでしょう? 3番目の疑問符は事業を展開していたのに結婚と共に規模を縮小し彼女の仕事(フリーのコピーライター)にクビを突っ込み、株式会社を設立。しかも会長の席に付いた。元からの同業者ならともかく全くの異業種なのになんでここで新たに会社をつくるのか? わけがわからん! 「私の足らない点を指摘して全て補ってくれるからついて行こうと決めた」と友は言う。でもー。おかしいでしょ、こんなの。良かったね! と手放しで喜ぶ気持ちには全然なれない。19や20の若気の至りにはなりそうもないこの結婚。目的はなんなのよー、と旦那に問いたい。何事もなくしあわせな時間が少しでも長く流れるようにと祈るだけだ。ふーっ。

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