リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年5月1日 オーストラリア・旅

2011-05-01 16:50:43 | Weblog
 もっとサラッとした土地かと思って行ったが、さほど乾いてもいなかった。砂漠があるから乾いている、なんて単純に考える方がおかしいのか。同じ大陸でもだだっ広いアメリカ大陸はとっても乾いていて、鈍感肌の私でさえ直ぐに肌がカピカピになる。覚悟していたからか何でもなくてちょっと拍子抜け。でもなかなか良いぞ、オーストラリア。何が良いのか。動物好きとしたら単にコアラやカンガル―に会えてイカッタって話しでもあるのですが。観光客相手の例のコアラフォトもしっかり撮ってもらったし。ぎしっと腕にしがみついてきたコアラちゃんは少し重くておしっこの臭いがした。一日に何度もああしてカメラのフラッシュを焚かれてたまったもんじゃないわな。エエ加減にいてちょーだいなと内心では思っていることでしょう。あれが彼らの運命とは言えちょびっと気の毒な気もする。けど我が身かわいさで自己満足の世界に浸っているこちらはそんな重要な事、忘れてしまってもいる。ごめんね。コアラ以外ではシドニーの街歩きが印象に残っている。海沿いのなんてこたーない街なのだが、オペラハウスはこじんまりとしていて品が良かった。それに日本人中学生の修学旅行、中国人団体旅行、フランス人やインド人、韓国人などの家族連れも多数存在。各地から訪れる人が多い場所。ゴールドコーストから車で南下し、キャンベラまでの往復のドライブ旅行だったが日本人に出会ったのはシドニーくらい。それが日本人的なオーストラリアの旅って事か。

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