海外の夏山合宿に参加していた次男が、一ヶ月振りに昨夜帰って来た。熊が出るかも知れないなどの噂もあったが何のトラブルもなく終了。初めての4000メートル級の登山への挑戦。しかも学生10名の危なっかしい編成隊。よくぞ無事に帰って来たものだと思う。幸運に感謝するしかない。資金はもちろんゆとり教育の賜物と言われる今時の学生気質で殆どが親がかり。それを許している親側にも問題がありそうだけれど。まっ我が家の場合全て経済的にはダンナ任せゆえ、母親の私には発言権なしですが。正直もう少し子ども達もなんとかしようって気はないのか、と思う。我が子だけでなく他の子もね。こんな事だから駄目なのだ。親子揃って駄目人間を作り出している。分かっていながら何だってそれを止められないのか。困った事だ。さてのん気な息子。「後期の授業は20日から。暇だからバイトでもするか。ぶらぶらしていてもしょうがないし」だって。こんな子にしたのは私の責任。じっくり反省しないとな。しかしこれからどうやったら立ち直らせられるのか。大きな問題だ。