スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

報知盃東京記念&2014年4月の通院

2014-09-15 19:33:31 | 地方競馬
 金沢から1頭が遠征してきた第51回東京記念。本田正重騎手が病気でジェネラルノブレスは笹川騎手に変更。
 先手を奪ったのはサミットストーン。内枠が有利なコース形態ですから,最内枠を引いたこの馬が逃げることもあり得ると思っていました。ツルオカオウジが2番手。その後ろは内がユーロビートで外がジェネラルノブレス。道中で動く馬が不在だったため,ずっとこの隊列でレースは進展。最初の1000mが64秒8で,予想された以上の超スローペースになりました。
 直線に入らんとする付近からサミットストーンが後ろを離しにかかりました。ツルオカオウジが何とか食い下がろうとしましたが,ついていかれなくなると,コーナーでは一旦は離されかけたユーロビートが内から外に切り替えて猛追。並んでからサミットストーンも粘りましたが,最後はユーロビートが前に出て優勝。半馬身差の2着にサミットストーン。7馬身の差をつけられましたが粘ったツルオカオウジが3着。
 優勝したユーロビートはJRA4勝馬で今夏から大井に転入。初戦はこのレースのトライアルで2馬身差の完勝。昨年2月に準オープンを勝ち,中央最終戦の5月の準オープンも5着と,頭打ちになっての転入ではなく,活躍はほぼ約束されていました。この距離の適性,スローペースでの瞬発力勝負,2キロの斤量差と,2着馬に上回る点がありましたので,はっきりと上位に立ったとはいえないと思います。ただ,2着馬は重賞でも通用しますから,この馬にもそこまでの期待をしていいのではないでしょうか。父はスズカマンボビューチフルドリーマー系アサマクインの分枝。
 騎乗した大井の真島大輔騎手は一昨年暮れの東京シンデレラマイル以来の南関東重賞制覇。勝利数を伸ばしてきているので,南関東重賞勝利数もこれから急激に増えていくものと思います。東京記念は初勝利。管理している大井の渡辺和雄調教師は開業6年半弱で南関東重賞初制覇。

 検査結果ですが,HbA1cは7.5%でした。まだ悪いものではありますが,2月3月は7.8%だったわけですから,改善傾向にあることは事実。もっとも,僕は血糖値の計測をしていますから,どの程度の数値が出るかはともかく,よくなっていることは間違いないと確信していました。また,このときだけよくなるのではなく,自然にいけばまだよくなるだろうと考えていました。
 ただ,K先生は6%台までは下げたいという数値目標を示しました。数値目標をこのように具体的に示したのは,K先生が初めてです。M先生が7%前後であればよい,というかその程度の数値で妥協するのは止むを得ないという考え方をもっていたのは僕には確かなことだと思われますが,それとて目標といえるような意味合いとしての数値ではなかったのです。
                         
 このままの注射でも改善することは間違いないと思えましたが,いきなり6%台にするのは不可能であるように僕には思えましたので,すぐには難しいのではないかという主旨のことをK先生に伝えました。それならばということで,ランタスの注射量をさらに0.02ml増量し,0.1mlにするという措置を講ずることになりました。これがどの程度の効果をもたらすかは僕には分かりませんでしたが,示された数値目標を達成するというためには,必要な措置であろうと思えました。
 この日はこれ以外には何の異常も出ていません。
 この後の栄養指導は午後2時半の予約。とはいえ内分泌科の診察の開始が午後2時20分にずれ込んだのですから,間に合う筈はありません。診察の終了後に,すぐに指導室へ向いました。
 事前には何も言われていなかったのですが,担当の管理栄養士もこの日から変更になりました。4月は異動の時期であり,あるいは前任者も退職されたのかもしれません。引き継ぎはきちんとなされていて,前回の僕の提案も把握されていました。摂取する炭水化物量のバランスは,それ以前より明らかに三食で平均化されていましたから,この食べ方を継続することになりました。ただ,HbA1cの推移を見守るため,次回の通院時にも予約を入れることになりました。

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