スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

サッポロビール盃マリーンカップ&沁みる感覚

2013-04-03 19:50:23 | 地方競馬
 新しい女王に近付くのはどの馬か。第17回マリーンカップ
 鞭を入れたエミーズパラダイスが正面ではハナに立ったのですが,並び掛けていったセンゲンコスモが向正面に入ると強引に外から交わして逃げることに。控えたエミーズパラダイスが2番手で,3番手にはメーデイア。内にレッドクラウディア,これをオーシャンフリートが追い掛けるという隊列になりました。前半の800mは47秒8で,これは超ハイペースです。
 センゲンコスモは3コーナーで一杯。エミーズパラダイスの外からメーデイアがこれを交わして先頭に立って直線に。そのまま追いすがる馬に並ばせず,3馬身の差をつけてメーデイアが快勝。直線はメーデイアの外を伸びたレッドクラウディアが2着。前半は中団から,向正面で追撃を開始したスティールパスがさらに2馬身差で3着。
 優勝したメーデイアは1月のTCK女王盃からの連勝で重賞2勝目。その前走が圧勝。ここは左回りと距離短縮が課題でしたが,横綱相撲で圧倒。どうやら今後のこの路線はこの馬が中心的存在として引っ張っていくということになりそうです。父はキングヘイロー。半姉に2006年の福島牝馬ステークスを勝ったロフティーエイム。馬名はギリシア神話に登場する王女の名。
 騎乗した浜中俊[すぐる]騎手,管理している笹田和秀調教師にはマリーンカップ初勝利。

 実はこのとき,新しいブリッジを架けた部分の中に,沁みる感覚がありました。治療する前ほど激しいものではなかったのですが,セメントで固め,また仮の歯を嵌めていた間には感じることがなかった痛みが出たのです。I先生は治療の最後に何か問題がないかという主旨のことを尋ねましたので,僕はこのことを訴えました。ただ,I先生の話ではそれは今だけのものであって,時間が経過すれば消えていく筈とのことでした。僕は実際に痛みを感じていましたからこの話は半信半疑であったのですが,I先生が言ったことは正しく,今では沁みるような感覚というのは一切ありません。
 これで今回の治療はすべて終了。ただ,新しいブリッジの装着に何か問題があってはいけないので,3週間ほど経過したらもう1度だけ来院してほしいとのことで,3週後に予約を入れなければなりませんでした。3週後の見通しというのが僕にはこの時点で完全には立っていませんでしたので,確実に通院することができる日ということで,3月1日の金曜日に予約を入れてもらいました。月をまたぐということはあまりしたくはありませんでしたが,これは仕方がないことでした。
 この週の金曜日,15日から3泊4日で妹はショートステイに。週末のショートステイというのはこれが2回目のことになります。日数が増す分だけ荷物が多くはなるのですが,作業所とショートステイ先との往復をするのが減る分だけ,妹にとってはこの方がいいのかもしれません。
 3泊ですから家に戻るのは18日の月曜日ということになるのですが,この日が僕の通院の日になっていました。この日は雨が降ったのですが,僕は雨の日に通院したという記憶がありませんので,これは初めてのことであったかもしれません。いつものように採尿と採血を済ませ,この日は診察の予約が14時半になっていましたので,外食のために小港まで出ました。
 この日の検査詳細情報には,前々回に行った健康診断の結果と同じ内容が示されていました。つまりこの日もより多くの検査を行ったということになります。おそらくU先生の手違いであったと思うのですが,詳しく検査してもらえるのは悪いことではないと思っています。

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