スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

朝日杯フューチュリティステークス&戸塚支店

2011-12-18 18:50:14 | 中央競馬
 3歳芝のチャンピオン決定戦,第63回朝日杯フューチュリティステークス
 枠は外目でしたがハクサンムーンの逃げは予想の範囲内。追ったのがニンジャとマコトリヴァーサルで,その後ろのインに控えたのがアルフレード。前半の800mは45秒9ですから,ハイペースに近いくらいのミドルペースといったところでしょうか。
 前半はアルフレードの外につけていたトウケイヘイローが3コーナー過ぎから外を上昇。アルフレードはこの時点ではじっとしていて,直線に入ると逃げたハクサンムーンが1頭分だけ開けた内を突いて進出。そのまま抜け出して2馬身差をつけ,タイレコードで快勝。かなり掛かっているように見えたのですが,勝ち馬の後ろから後を追うように上がってきたマイネルロブストが2着。後方2番手から外を追い込んだレオアクティブが3着。
 優勝したアルフレードはここまで2戦2勝。ここは能力の上限を感じさせる実績馬と新興勢力の争いという図式でしたが,結果的にこの馬の上昇度が上回りました。ただレース自体はあまりにうまくいきすぎた感じがしなくもありませんので,つけた着差ほど他馬との力量差はないように思います。父はシンボリクリスエス,祖母はサクラバクシンオーの全妹ですので,その父はサクラユタカオーということになります。
 騎乗したオーストラリアのクレイグ・ウィリアムズ騎手は日本ではNHKマイルカップ以来の大レース3勝目。管理している手塚貴久調教師は2005年の全日本2歳優駿以来の大レース2勝目です。

 刻み食をさらに柔らかくするという配慮は,祖母が入所していた特別養護老人ホームでも可能でした。つまりそこに戻ればそうした食事に切り替えるということが可能。脳梗塞に関しては特別な治療を行っていたというわけではありませんでしたから,この段階で祖母は退院の目途を立てたということになったわけです。年齢的に考えてもう苦しいのではないかということは,僕を含めてだれもが抱いていた予感ではなかったかと思います。僕はこのときの祖母の生命力の強さには感嘆しました。
 翌11月4日が,借金の相続の手続きを行う予定の日でした。これは借金に限りませんが,金融機関の口座を相続するという場合には,その金融機関の口座が開設されている支店に出向くというのが一般的なようです。このときもそうで,それが戸塚支店ということは,父の通帳にもそう記されていましたし,またこの通帳はひどく古いものでしたが,手続きの依頼をするための僕宛ての書類の送付先もそうなっていたから僕も把握していました。しかし実際に行くとなれば,その支店の所在地を確かめておかなければなりません。そこで事前にネットでそれを調べたのですが,そのときに僕は大きな勘違いをしていたことに気付いたのです。
 位置関係でいいますと僕の家からこども医療センターへ向かった先,JR横須賀線の東戸塚駅に近い中学校にかつて父は勤務していたことがありました。だから僕は戸塚支店という名称から,父がその中学校に勤務していたときに開設した口座と組んだローンなのだろうと思いこんでいたのです。よって労働金庫の戸塚支店というのも,東戸塚駅の周辺にあるものだろうと思っていたのです。ところが実際に調べてみると,それは隣の戸塚駅の近辺だったのです。
 この辺りの地理に詳しくない方は分からないでしょうが,東戸塚と戸塚というのは,隣の駅で同じように戸塚といわれていますが,かなり離れています。東戸塚駅というのは戸塚区ではありますが北寄りで,保土ヶ谷区に近く,逆に戸塚駅というのは同じ戸塚区内でも南端の方で,もう藤沢市や鎌倉市にも近いのです。ではなぜ戸塚駅近くの支店に口座があったのか,僕はかなり不思議に思いました。

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