スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

桜花賞&面接

2013-04-07 18:52:03 | 中央競馬
 中央競馬も今日からクラシックが開幕。まずは第73回桜花賞。丸山元気騎手が落馬負傷のため,アユサンはクリスチャン・デムーロ騎手に騎手変更。
 ティズトレメンダスとトーセンソレイユが出負け。サマリーズが逃げたのは事前に予期できた展開のひとつ。外から上がったクロフネサプライズが2番手となり,クラウンロゼ,ウインプリメーラ,サウンドリアーナ,ジーニマジックまでが先行集団を形成。ローブティサージュとコレクターアイテムが好位。中団はストークアンドレイ,アユサン,メイショウマンボの3頭。シーブリーズライフ,プリンセスジャック,追い上げたトーセンソレイユまでが差がなく続き,後方4頭の最も前に位置したのがレッドオーヴァル。前半の800mは46秒9で,ミドルペースの範疇ではあるでしょう。
 サマリーズが早々に失速したので4コーナーではクロフネサプライズが先頭に。これを目標に馬群を割って外に出てきたのがアユサンで,大外を伸びたのがレッドオーヴァル。この2頭が叩き合いながらクロフネサプライズを捕えてマッチレース。テレビで観戦していた限り,一旦はレッドオーヴァルが出たように見えたのですが,アユサンも盛り返し,最後はクビ差で制して優勝。レッドオーヴァルが2着。さらに外を伸びたプリセスジャックがクロフネサプライズをゴール前で捕えて2馬身半差の3着。
 優勝したアユサンは新馬勝ち直後の重賞は2着。これは内容的には勝ち馬以上のもの。前走のトライアルは3着でしたが,これはスローペースに泣かされた面があり,ここでもチャンスはあるだろうと思っていました。今日は体重が大きく減っていたのですが,乾坤一擲の仕上げだったのかもしれません。ただ,こうした場合には反動が心配されます。父はディープインパクト
 騎乗したイタリアのクリスチャン・デムーロ騎手は日本での,また日本馬に騎乗しての,初の大レース制覇。管理しているのは手塚貴久調教師で,一昨年の朝日杯フューチュリティステークス以来の大レース制覇。桜花賞は初勝利。

 この2日後,2月20日の水曜日に,妹にある面接がありました。これはショートステイに関係するものです。
 現在,妹が利用しているショートステイの施設は,磯子区内にひとつ,南区内にひとつの2か所。それに新しい施設を加えてはどうかという提案が作業所からありました。ショートステイは原則的に2泊3日で月に1度の利用。その利用頻度を増加させる予定はありませんでしたから,単にそれを消化するということだけを考えれば,2か所あれば十分であり,新しい施設は必要ありません。ただ,妹の経験という観点からしてみれば,より多くの施設を利用する方が好ましいのです。なのでさらに1か所,ショートステイ先を増やすというのは,悪くない話でした。
 知的障害者には集団での生活に向き不向きというのがありますから,こういう場合には面接が必須。著しく協調性に欠けるからといって,それだけで利用を断られるということは必ずしもありません。先方もいってみればプロですから,対処の仕様はあるからです。ただ,事前に利用者がどういう性格であるかは把握しておかなければならず,そのための面接であったということになります。
 この施設は港南区内にありますが,僕の家から行くならば,JRで洋光台まで出て,そこからバスということになります。面接には作業所の方も立ち会うということで,妹は作業所から連れていってもらえるとのこと。は電車とバスを乗り継いで向うつもりであったようですが,妹を連れていく途中で母を迎えてもよいという話があったそうで,お願いしたようです。僕はこの日は川崎まで出ていまして,具体的にどのような面接が行われたのかということに関しては聞きそびれてしまいました。
 週末,24日の日曜日はガイドヘルパーを利用。この日はカラオケでした。ガイドヘルパーを利用してのカラオケの場合,妹が卒業した養護学校,バザーを主催している学校ですが,この近辺のカラオケボックスを利用しているようです。
 月が変わって3月1日。この金曜日が新しいブリッジの確認のためにI歯科へ通院する日。午後は本牧に出る日でしたので,9時半と,この日も早めに予約を入れてもらっていました。

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