スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典ジャパンダートダービー&ペースメーカー

2011-07-14 18:46:07 | 地方競馬
 昨晩の大井競馬場では,3歳ダート王者決定戦の第13回ジャパンダートダービーがありました。ジャクソンライヒが火曜の朝に発熱,出走取消で15頭。
 抑えきれないといった感じでエーシンブランがハナに。ピュアオパールが外に並び,岩手のベストマイヒーローも続いてこの3頭が後続を離しての先行。グレープブランデー,クラーベセクレタ,タガノロックオン,ボレアスと人気の4頭が好位を占めました。前半の1000mは61秒2のハイペース。
 前の3頭は3コーナー手前から苦しくなり,絶好の手応えでグレープブランデーが外を進出。クラーベセクレタもこれを追い,タガノロックオン,ボレアスも続きました。直線に入るとグレープブランデーがエーシンブランを交わして先頭に。クラーベセクレタが必死に追い,この2頭の中を割ってボレアス,外からタガノロックオン。追い比べはゴールまで続き,4頭は差がなく入線。優勝は最初に先頭に立ったグレープブランデーで,こじ開けたボレアスが2着。外の追撃は凌いでクラーベセクレタが3着。
 優勝したグレープブランデーは前々走のオープンを勝った後,前走のユニコーンステークスは2着。その前走は出遅れもありましたが,ついていくのに苦労していた面もあり,距離はこれくらいあった方がいいのかもしれません。また,前走は馬体重の減少も響いていたのでしょう。父はマンハッタンカフェ。五代母がディープディーンの叔母にあたります。
 騎乗した横山典弘騎手は昨年のオークス以来の大レース制覇。2008年以来となるジャパンダートダービー2勝目。管理している安田隆行調教師はフェブラリーステークス以来の大レース制覇。ジャパンダートダービー初勝利。

 どこでもそうだと思いますが,市営住宅のような公営住宅というのは入居するのにそれなりの条件というのを満たしていなければなりません。そのうち最大のものは世帯の収入ということになるのだろうと思いますが,家族構成というのも条件のひとつになります。K伯母はこの時点で,夫婦ふたりで入居していました。いい換えれば夫婦がふたりで生活するのに十分な程度の部屋数がある住宅であったわけです。それが夫が死に,ひとりで暮らすようになるのですから,この市営住宅を出ていかなければならない可能性がありました。しかし,どういう手続きがあったのかは分かりませんが,結果的にはK伯母はその後もそこに住み続けてよいということになり,現在もそこに居を構えています。
 それから,K伯母も心臓に疾患を抱えてしまい,栄区の本郷台というところにある横浜栄共済病院というところに入院。そこで心臓の手術を受け,ペースメーカーを埋め込みました。ペースメーカーを使いますと障害者として認定されることになっていて,もちろんK伯母も認定を受け,無事に退院。とくに問題なく,それ以前と同じような生活ができるようになりました。これは前にもいったかと思いますが,僕のの母,祖母が熱心に信者として通っていた寺との関係は,現在はほとんどがこのK伯母が一手に引き受けるようになっています。したがってK伯母もかなりの頻度で寺の方へ参詣しているのですが,この寺は祖母が頻繁に出掛けていたことからも分かるように,僕の家からそうも遠くないところにありますので,その折などには僕の家にも訪ねてくるということがよくありました。
 父が入院していたときもよく見舞いに来てくれましたし,母の入院中も,たとえば妹を美容院に連れて行ってくれるなど,僕もK伯母には大いに助けられていたわけです。ただ,父の姉であるということからも分かりますように,高齢ではあり,横浜市内とはいえ辺鄙なところに,ひとりで暮らすようになりましたから,親戚はこぞって心配していました。これ自体は以前,とくにペースメーカーを入れてからで,そもそも僕の父自身も,存命中から心配していたくらいです。それでもその後は,検査のために定期的に病院にも通っていて,特別に異常は出てはいませんでした。
コメント
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