スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

クラウンカップ&練習内容

2009-04-15 21:00:29 | 地方競馬
 かなり難解なメンバー構成となった今晩のクラウンカップ
 逃げたのはサプライズゲスト。これをチョットゴメンナが追い,少し離れた3番手以降にワールドベアハート,ケイアイジンジンなど。向正面あたり,見た目にも早いラップと感じられましたが,前半の800メートルは48秒7で,やはりハイペースでした。
 サプライズゲスト以外の先行勢は早々にばて,直線入口では外のホットロッドと内のブルーヒーローで3頭の競り合いに。ここからは真中を割ったブルーヒーローが抜け出したのですが,3コーナーまで殿に構えていた同厩舎のサイレントスタメンが追ってきて,ゴール前ではこれを捕えて優勝。ブルーヒーローが2着で3着はサプライズゲスト。
 優勝したサイレントスタメンは,ここではどちらかといえば既成勢力にあたる馬。これまでの南関東重賞ではやや苦戦していましたので,今日のメンバーの新興勢力には,そうも強力な馬がいなかったということではないかと思います。ただし,展開にはやや恵まれましたので,2着のブルーヒーローとの比較では,こちらが強いとは一概にはいえないかもしれません。父はレギュラーメンバー,日本での母系祖先はフラストレート
 鞍上は川崎の金子正彦騎手で,クラウンカップ初制覇。管理するのは川崎の足立勝久調教師で,こちらはクラウンカップ2勝目です。

 陸上部の練習は,ローテーションで校庭が週に1度しか使えませんでしたので,顧問がついていける限り,例の森林公園で行われました。長距離走の練習にはちょうどよい場所だったのです。中学校は横浜市立根岸中学校で,これは小学校よりも海側にありましたが,ごく近い位置。そこでウォーミングアップがてらに森林公園までジョギングで行き,それから体操をして練習というスケジュールでした。もっとも,階段を一応は走って上っていくわけですから,それ自体もそれなりの運動であったとは思います。もちろんそれで疲れてしまっては元も子もないわけですから,本当に軽いランニングでした。
 練習のメニューは日によって違いましたが,走るだけです。1日に1周だけの日もありましたし,8周走る日もありました。曜日ごとに決められていたような気もします。基本的には,たとえば4周なら4周と決めて,学年には関係なく部員全員が一斉に走りましたが,たまにふたりずつがチームを組んでのリレー競走のようなこともやりました。面白いものでこういうリレーのときの方が何となく勝負というのを強く意識するような感じになり,全員で一斉に走る場合には,他人との勝負そのものよりも,自分のベストタイムを更新することを目標とするようなところがありました。
 夏休みなどにも練習はありましたので,雨の日以外はほとんど毎日走っていたといっていいと思います。ただし,僕にとって長距離走は,ただ平均点以上することができる唯一の運動であったというだけで,走ること自体が好きだったわけではありません。なので,3年になり部活をやめてからは,走っていません。よってこれが僕が定期的にはっきりと運動をしたといえる唯一の期間であり,かつ,最も速く走ることができた時期だったということになります。
コメント
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