ROYAL THAI

日曜日の晩はやはり外食しました、約半月程前からカレーやタイ料理に傾倒していました我が家の日本から来ました誰かさんの念願が叶いましたのではありませんで、もう1人のアメリカ人の誰かさんが洗脳(?感化?扇動? 笑)されました。
どうせ行きますのなら、近い安いではありませんで距離的に可能な限り美味しいお店を探しましてオーランドーで1番に美味しいと称賛されていますロイヤルタイへ行ってみました。






取り敢えずはタイのビールのシンハーです、シンハーは一般的なビールよりもアルコール度がやや高目です。
そして、ビールと共にタイ料理の基本の甘.辛.酸.塩の4種(?味?)の調味料も運ばれて来ました。



前菜はタイ風のチキンウィングです、他のタイ料理屋さんで大抵はサテを注文しますのでこの日はウィングに変えてみました。
辛くはありません酸味中心なタイ風ウィングは中華の甘酢とも違いまして美味しかったです。



もう1つの前菜はイカのサラダと迷いましたがタイ風のイカのフライです、日本の天ぷらやスペイン風にイタリア風のカラマリフライとも違いましてサクッとカラッとこちらも美味でした。タレ(?ソース?)はピーナッツが散らしてあります辛くありません甘酸っぱいソースでした。



運転がありますのでビールが呑めません誰かさんの頼みましたトムカーガイです、こちらも辛くありませんスープでして誰かさんの大好物ですが我が家で作りましたもののほうが美味しいと言われました。
何故かと申しますと、我が家のほうが(前菜ではありませんおかずですから)具だくさんですのとあまり香辛料(ナンプラーやコブミカンの葉等)を使いませんのでマイルドで戴き易いのです...(笑)




メインはタイ風の鶏のグリルのガイヤーンです、殆どのガイヤーンはモモ肉や皮付きですが胸肉でしても外側はパリッと中側はしっとりに焼けていまして美味しかったです。
添えられていましたタレ(ソース)はイカのフライのものとはピーナッツが入っていませんだけで似通っていましたが、初めに運ばれてきました4種(味)の調味料でそれぞれのお好みに仕上げましてさらに美味しく戴きますことが出来ます。



それと、レッドカレーのケーンペっです。お肉は鶏、豚、牛から選べますので豚にしました。
辛味調節をお願いしました上にエビも加えて戴きました我侭贅沢カレーは(笑)、とても美味しかったです。



ご飯は好きなだけ取分けてもらえますが、タイの民族衣装姿の給仕係の女性やご飯の容器がタイの宮廷を思わせましてとてもゴージャスな気分にもなりました。

たまに日本食レストランで変に着付けましたりペランペランな和服姿の従業員さんを見掛けましてあまり気分良く思いませんでしたが、この日に考えが変わりました。
キューバ料理屋さんのグヮイァベーラ姿、韓国料理屋さんのチマチョゴリ姿、ベトナム料理やさんのアオザイ姿、インド料理屋さんのサリー姿等々、何方も素敵です。
異国情緒が加わりますとさらにお料理も美味しくなります、移民の国のアメリカですので本式でありませんで十分です。



デザートです、白ゴマが振り掛けられましたココナッツアイスクリームにバナナの1口春巻き添えです。
冷たいアイスクリームに揚げ立てパリパリは中のバナナが熱々トロトロの春巻きコンビネーションは最高でした!



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