株式相場の人気度、あるいは相場感、をみるとき信用取引の数字も参考になります。
信用取引は個人投資家が中心ですが、
買いの残高が増えると「先行き高い」と見ている人が多く、
売りの残高が増えると「先行き安い」と見ている人が多い、とみることができますね。
では最近は、というと、どちらも数字が小さくなっているのです。
これはとりもなおさず「相場の人気のなさ」をあらわすものでしょう。
買残は、昨年11月6日に1兆7171億円あったのが、先週末では1兆4299億円ですが、
売残は、昨年6月12日に1兆194億円あったのが、先週末では7681億円、となっています。
どちらもでこぼこはあるにしてもかなり減っています。
特に売残の減少が目立ちますね。
もうあまり下がらないと見ているいる人が多いのでしょうか。
でも、「売り残は近い将来の買い要因」という見方からすれば、
上げるのも期待薄?
信用取引は個人投資家が中心ですが、
買いの残高が増えると「先行き高い」と見ている人が多く、
売りの残高が増えると「先行き安い」と見ている人が多い、とみることができますね。
では最近は、というと、どちらも数字が小さくなっているのです。
これはとりもなおさず「相場の人気のなさ」をあらわすものでしょう。
買残は、昨年11月6日に1兆7171億円あったのが、先週末では1兆4299億円ですが、
売残は、昨年6月12日に1兆194億円あったのが、先週末では7681億円、となっています。
どちらもでこぼこはあるにしてもかなり減っています。
特に売残の減少が目立ちますね。
もうあまり下がらないと見ているいる人が多いのでしょうか。
でも、「売り残は近い将来の買い要因」という見方からすれば、
上げるのも期待薄?