ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

女子大生の腰痛:巨鍼を使わなくてもサッと治せる (^o^) ・・・(20)

2024-06-22 08:36:56 | 診断即治療と虹彩学


梅田の新地に「人助けで有名」な女将さんがいます。
この女将さんは、「困っている人を見ると助けてあげないと気が済まない方」だそうです。
当院も、この女将さんには何人も患者さんを紹介してもらいました。

その女将さんから昨日、電話が入り「腰痛で困っている人がいるので、何とかしてくれませんか」と頼まれたので、来院してもらうことにしました。
私はてっきり新地のママさんと考えていたのですが、来たのは若くてかわいい女の子でした。

「もしかして学生さん?」と聞くと、
「はい。大学生です」と言う。

話によると、新地のおかみさんのところでアルバイトをしているそうで、「腰が痛い」と言ったら、目の前で電話をしてくれたそうです。
ということは、よっぽどひどい腰痛なんだな、と思いました。

「どんな感じで痛いの」と聞くと、
「寝返りをうつのも痛い」と言います。
「やっぱり」と思いながら診察にかかった。

診てみると、脊椎が軽く「C字型」に曲がっている。
巨鍼を使うとサッと治るのですが、こういうところ(鍼灸院や整骨院)は初めてだと言うので、毫鍼の「時短法」で治療することにしました。

治療中は、「えっ?えっ?」と言いながら驚いていましたが、一応の治療が済んで、「はい。腰の痛みの確認をしてみてください」と言うと、サッと起き上がって、腰を左右に前後に倒していました。

そして、
「痛くないです」と言います。

それで終わっても良かったのですが、今度腰痛が起こった時のために「太もも踏み」を教えておいた。
それが上の写真です。
太もも踏みは、最近はしなくなったのですが、以前は初診の時に必ず全員に教えていましたので、当院に来られた方は知っているはずです。

実は時間の問題でササっと「時短法」で治療したので、念を押すつもりで太もも踏みをしたわけです。
(ほんとは巨鍼を使いたかったのですが・・・)
この太もも踏みは、当院の歴史で一番長く使っている治療法だと思います。





巨鍼療法講習会のご案内

日時 :6月23日(日)13:00~15:00
会場 :新城針灸治療院
参加費:20.000円(税込)
講師 :新城三六(日本巨鍼療法創始者)
申込 :06-6765-7622(木、金、土以外は留守録)
    shinjo36アットマークsunny.ocn.ne,jp

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