猪熊佳子・・来野あぢさ・松生歩展が7月4日~9日まで
開かれている京都府立文化芸術会館へ出かけた。
猪熊佳子先生は入り口から順番に
「森に誘われる」、「光降る」、「青い森へ」、「楽園」の4点を
出しておられた。松生さんは7点、来野さんは5点合計
18点のこじんまりした展覧会だった。
猪熊先生といえば森の絵がすぐに頭に浮かぶ。今回も
森の絵がならんだ。中でも「楽園」が一番お気に入りだそうで、
二ユージーランドで取材されたとお聞きした。
猪熊先生の絵には動物や鳥が描かれている。
今回は「森に誘われて」と「光降る」が鳥、
「青い森へ」にはリスが描かれていた。
ところが今回お気に入りの「楽園」では
鳥も動物も見つからなかった。
猪熊先生の話では、絵を描きながら
鳥になったり動物になったり必ずしも
はじめから決まってなさそうな感じがする。
猪熊先生はいま花の絵を改めて訓練することを
自ら課してしておられるようだ。あるお茶の会との
ご縁で花の絵を描く機会が生まれたそうだ。
茶席には花の絵が似合う。
高島屋友の会日本画教室では先輩の森田りえ子先生の
あとという重責を引き継がれて3ヶ月経過した。
教室の生徒の中にも景色を勉強してみたいといわれる生徒さんも
増えてきている。
しかし、猪熊先生は花もしっかり生徒に教えられるように
なりたいと意欲的に花の絵にも取り組んでおられるようだ。
先日アトリエを見せていただいたがバラの花をデッサン
しておられた。
森田りえ子先生からもよくお聞きしたが時間があれば
あらゆる機会をとらまえてはスケッチしておられる。
猪熊先生もしょっちゅう森に出かけてスケッチして
おられるようだ。
円山応挙もピカソに限らず、絵の大家は例外なしに
スケッチの鬼だったようだ。
素人の分際で言える資格はないがスケッチをひたすら
続けることが大切さだということだけは間違って
いないと、時・場所いとわず楽しみながらスケッチしている。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
開かれている京都府立文化芸術会館へ出かけた。
猪熊佳子先生は入り口から順番に
「森に誘われる」、「光降る」、「青い森へ」、「楽園」の4点を
出しておられた。松生さんは7点、来野さんは5点合計
18点のこじんまりした展覧会だった。
猪熊先生といえば森の絵がすぐに頭に浮かぶ。今回も
森の絵がならんだ。中でも「楽園」が一番お気に入りだそうで、
二ユージーランドで取材されたとお聞きした。
猪熊先生の絵には動物や鳥が描かれている。
今回は「森に誘われて」と「光降る」が鳥、
「青い森へ」にはリスが描かれていた。
ところが今回お気に入りの「楽園」では
鳥も動物も見つからなかった。
猪熊先生の話では、絵を描きながら
鳥になったり動物になったり必ずしも
はじめから決まってなさそうな感じがする。
猪熊先生はいま花の絵を改めて訓練することを
自ら課してしておられるようだ。あるお茶の会との
ご縁で花の絵を描く機会が生まれたそうだ。
茶席には花の絵が似合う。
高島屋友の会日本画教室では先輩の森田りえ子先生の
あとという重責を引き継がれて3ヶ月経過した。
教室の生徒の中にも景色を勉強してみたいといわれる生徒さんも
増えてきている。
しかし、猪熊先生は花もしっかり生徒に教えられるように
なりたいと意欲的に花の絵にも取り組んでおられるようだ。
先日アトリエを見せていただいたがバラの花をデッサン
しておられた。
森田りえ子先生からもよくお聞きしたが時間があれば
あらゆる機会をとらまえてはスケッチしておられる。
猪熊先生もしょっちゅう森に出かけてスケッチして
おられるようだ。
円山応挙もピカソに限らず、絵の大家は例外なしに
スケッチの鬼だったようだ。
素人の分際で言える資格はないがスケッチをひたすら
続けることが大切さだということだけは間違って
いないと、時・場所いとわず楽しみながらスケッチしている。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)