goo blog サービス終了のお知らせ 

ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、4月2日、トランプ関税控え様子見、ミヤンマー大地震で死者2,700人と軍事政権が発表、一方、中露外相会談で貿易協力と拡大が重要議題として討議されたと香港TVB(学校で教えてくれない経済学)

2025-04-02 13:45:15 | 経済学
「4月2日にトランプ米大統領が「解放の日」と銘打って「相互関税」とその他関税を賦課すると述べたことが世界経済の先行き展望を不透明にさせている。4月2日に具体的発表の後、その傾向は強まるだろうと投資家は見ている。1日NY株は全般様子見した。」と1日、ブルームバーグ電子版は伝えた。2日朝放送の英BBCは放送冒頭で「スターマー英首相はトランプ米大統領に電話して世界一律関税賦課に見直しを求めたがトランプ大統領から手掛かりは得られなかった。「相互関税」一律20%が4月3日午前0時に賦課される。物価上昇と株安が続くと見られる。」と伝えた。英BBCは「①ミヤンマー軍事政権は28日の大地震で2,700人死亡と発表した。ミヤンマー国民は犠牲者の実際の数はそれよりはるかに多いことを知っている。②スーダン軍事政権が打倒された。最悪の事態は回避された。ただ、将来について確信が持てないと現地では見ている。」と伝えた。ドイツZDFは「CDU/CSU,SPDで連立協議が移民難民問題で相違が大きすぎて進展しない。」と伝えた。

1日、NY市場でダウは41,989ドル、11ドル、0.03%安。S&P500は5,633と21ポイント、0.38%高、ナスダックは17,449と150ポイント、0.87%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは21.77と0.03%低下。米10年債利回りは4.189%と2.29%低下した。NY外為市場では1ドル=149.82円、0.17%高、1ユーロ=161.69円、0.15%高、1英ポンド=193.53円、0.12%高。NY原油(WTI)はバレル71.11ドル、0.13%安、北海ブレントは同74.35ドル、0.08%安。NY金はオンス3,160.50ドル、0.46%高。ビットコインは8万5,112ドル、2.93%高で取引された。

2日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「①王毅外相は3日、ラブロフ外相と会談した。ラブロフ外相は「ロシアと中国は世界の多くの難しいことが起こるなかで世界の安定化に唯一貢献している。国連中心で進めることが重要だ。」と述べた。王毅外相は「中露両国の密接な関係強化を確認した。前例のない方向に持って行こうとしている。」と述べた。ウクライナ問題を第一に討議したと見られるが米国の対ロシア制裁継続やトランプ関税賦課で米中貿易摩擦が予想される。ロシアと中国との貿易拡大が討議されたことは明らかだ。王毅外相は習主席と面談を予定している。②中国は台湾周辺での軍事演習を実施した。中国報道官は「国家の主権と統一を守るための正当な行動だ」と述べた。」と伝えた。香港TVBは「王毅外相はロシアラブロフ外相と会談した。両国の貿易額は2,440億ドルを占める。両国の経済協力と貿易問題が重点的に討議されたと見られる。」と伝えた。タイMCOTは「ミヤンマー地震でタイの集合ビルが倒壊した。同じメーカーの使った資材で鉄筋の強度に基準を満たしていなかったことが調査で分った。全て外国人が関与していた。」と伝えた。ベトナムVTVは「①ベトナムでの集合住宅では1.2%しか耐震構造を満たしていない。倒壊の怖れがある集合住宅が余りにも多い。②沖縄戦での戦没者慰霊祭が1日行われた。20万人以上が犠牲となった。遺骨収集を続けている北川さんは二度と戦争を起こしてはならないと話した。」と伝えた。日々激動の世界で日本ひとり春うららである。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AIへ恐怖を感じていませんか:あははははは、大丈夫ですよ!

2025-04-02 11:46:59 | 診断即治療と虹彩学
あんただれ?


ここに来て、急に生成AIが盛んになってきましたね。
ま、一つの「革命」なので仕方がないのですが、SNSでもコマーシャルが多いです。
ということですが、私も載せられたわけではないのですが、昨日も2時間のAIのセミナーを受けていました。(^o^)

現在の生成AIに関する情報としましては、だいたい以下のようなことが言われているようです。

生成AIの今後の動向について
今後の生成AIの影響について、いくつかの可能性を考えてみます。

① ほとんどの企業が生成AIを導入し、使えない人材は不要になるのか?
「生成AIを使えない人材が不要になる」というより、「生成AIを使いこなせる人材がより重宝される」と考えられます。

現在、企業の多くが生成AIを導入し始めており、業務の効率化やコスト削減が進んでいます。たとえば、
  • 事務作業の自動化(文書作成・データ整理など)
  • マーケティング(広告のコピー作成・デザイン補助)
  • プログラミング(コード生成・デバッグ支援)
など、さまざまな分野で活用されています。
しかし、AIだけでは判断が難しい部分(戦略の決定、創造的な発想、微妙なニュアンスの理解など)は人間が担う必要があります。
したがって、単に「生成AIが使えない=不要」ではなく、「AIを活用してより高度な仕事ができる人材」が求められる時代になるでしょう。

② 企業間の競争が激しくなるのか?
競争は確実に激化するが、差別化のポイントも変わると考えられます。
生成AIによって作業効率が向上するため、企業間の競争はますます加速します。特に、
  • 生成AIをうまく活用した企業は成長が早くなる
  • 価格競争がさらに厳しくなる(コスト削減が進むため)
  • 個性やブランディングの重要性が増す(誰でも似たようなコンテンツを作れるようになるため)
という変化が予想されます。
例えば、ブログ記事や広告のコピーがAIで簡単に作れるようになった結果、「どこも似たような内容」になりやすくなります。
すると、独自性やブランド価値を持つ企業・個人が強くなるという新しい競争軸が生まれるでしょう。

③ 人間の仕事はどう変わるのか?
「AIに取られる仕事」ではなく、「AIを使って進化する仕事」が増える。
AIによって置き換えられる仕事もありますが、多くの場合、AIを活用することで新しい価値を生み出す仕事にシフトします。
例えば、
  • 単純な記事作成 → AIを活用し、より専門性の高い記事を作る
  • データ分析 → AIを使ってより高度な分析を行う
  • カスタマーサポート → AIが基本対応、人間はより複雑な対応を行う
といった変化が起こるでしょう。

まとめ
✅ 生成AIを使えない人材が「不要」になるのではなく、「AIを活用できる人材」がより評価される時代になる。
✅ 企業の競争は確実に激化するが、単なる効率化だけでなく、独自性やブランド価値が差別化のポイントになる。
✅ AIによって「なくなる仕事」よりも、「AIを活かしてより価値を生み出す仕事」が増える。

つまり、「AIがすべてを奪う」のではなく、「AIをうまく活用できる人や企業がより強くなる」未来が待っていると考えられます。
今後のビジネスやキャリアを考えるうえで、「生成AIをどのように活用するか?」が大きな鍵になりそうですね!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする