ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ424ドル安、3営業日続落で合計1,100ドル、一方、EUメンバー国は、元ロシアスパイ暗殺未遂事件で英政府支持、駐ロシア外交官を国外退去を決定(学校で教えてくれない経済学)

2018-03-24 10:50:48 | 経済学
「貿易戦争懸念と金利上昇を警戒して23日のNYダウは424ドル安、23,533ドルで取引を終えた。VIX恐怖指数が24.87%ポイントまで上昇、株価下落を後押しした。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=104.72円、1ユーロ=129.36円と対ドル、対ユーロともに円が買われ株価3営業日続落も円買いを促した。NY原油(WTI)はホワイトハウスがマクマスター補佐官の後任に対イラン強硬派のボルトン氏が就任したことを受けてイラン制裁強化とみてバレル65.88ドルへ続伸、NY金も地政学的リスクの高まり懸念からオンス1.349.90ドルへ続伸した」と24日付ブルームバーグ電子版でSarhPonczek記者は書いた。

24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「メイ英首相は元ロシアスパイ暗殺未遂事件でのロシア関与をEU委員会で改めて強調した。EU首脳がイギリスの立場を支持、EU各国の駐ロシア外交官退去を決めた。神経剤使用はイギリス以外のEUメンバー国もリスク懸念を共有した。ロシアは今回のEUの結束は予想外の展開と見ている。EUトウスク大統領は「イギリスの主張に対して他に説得力はない。EUはイギリスのために結束する」と語った。イギリスは来年3月までにEUからの離脱が決まった。イギリスはEUから援軍を得たが、アイルランドと北アイルランドとの国境問題は未解決のままだ」と伝えた。

フランスF2は「フランス南部のスパーマーケットで発砲事件が起こった。3名が死亡した。イスラム過激派組織ISを名乗る容疑者(25)は警官に射殺された。北アフリカ、モロッコ出身、過去に軽犯罪で5回検挙されている。警戒リストに記載されていた。結果的にテロ事件を防ぐことができなかった。マクロン仏大大統領にとっては、正式に大統領就任後初のテロ事件発生となった。」と伝えた。

24日放送のシンガポールCNAは「中国は23日、トランプ関税に対する報復として豚肉30億ドルに対抗関税賦課を決めた。その他トランプ大統領が署名した米通商法301条適用に対して「中国は貿易戦争を望んでいない。アメリカは身を引くように」と語った。中国商務相は「WTOに提訴する」と語った。WTO事務局は「WTO提訴は好ましくない。対話による解決を望む」と述べた」と伝えた。

24日放送の韓国KBSは「文韓国大統領は訪問先のベトナムでベトナム外相と会談、歓迎式で「過去の不幸な歴史問題は遺憾である」と述べた。ベトナム政府は「韓国からの公式の謝罪はない」と伝えた。文大統領は「韓国は2020年までにベトナムとの貿易額を1,000億ドルまで拡大する用意がある。」と語った。23日、文大統領は次の訪問国UAEへ出発した。と伝えた。韓国KBSは「ロス米商務長官は「韓米FTA協定は週明けにも成立する」と語った。」と伝えた。韓国KBSは「韓国の若者はいま深刻な失業問題に直面している。日本は人出不足が深刻で韓国の多くの若者が日本での就職を希望している。一方、日本の採用者は「日本語が出来なければ日本での就職のチャンスはない」と話している。」と伝えた。(了)

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アレルギーの潜伏反応の出る人が増えてきた (3/25臨床実践塾の準備)

2018-03-24 07:19:22 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


2か所にしか鍼はしてないのに、斑点がたくさんできた



花粉症の季節がやってきて、憂鬱になっている人も多いと思います。
上の写真は、治療中に現れてきたアレルギーの潜伏反応の写真で、背中の上部の内側2か所だけに鍼をしたのですが、背中にいくつもの斑点が出ています。
この斑点はすぐに消えるのですが、このような反応の出る人にはアレルギーが潜んでいます。

花粉症が年々増えているのを考えてもわかるのですが、アレルギーの患者さんは年々増えてきているようです。

ではアレルギーとは何かと言うと、現代医学では「免疫反応のエラー」と解説します。
つまり、体に害のある物質が入ってくると、それを排除するために免疫機能が働いて、有害物質を排除するのですが、このシステムが故障すると、有害でない物質まで排除しようとして、痒みや炎症等を起こしてしまうのです。

そしてここからが少し難しくなるのですが、体内では、アレルギーの原因となるアレルゲンに対抗するように、抗体というたんぱく質が作り出されます。
そして、アレルゲンが入ってくると、この抗体に引っ掛かり、ヒスタミンなどの化学物質が一気に放出されて痒みなどの症状が出てくるわけです。

と、ここまでは現代医学の考え方です。

では、東洋医学ではどのように考えるかというと、皮膚と言うのは、肺・大腸と関わっていると診ます。
つまり、皮膚に出る症状は肺や大腸が原因の場合が多いと考えるわけです。
それと同時に、東洋医学には「淤血」(おけつ)という考えがあり、うっ血や血行障害などで血液の流れが悪くなって起こる症状や病気のことをいいます。

ですから、皮膚に出る症状として、血液の流れや汚れで起こる症状もあるわけです。
つまり、血液を浄化する臓器は「腎」ですので、腎臓が疲労(機能低下)しても皮膚に症状が出るということになり、肺・大腸とともに、「腎」からも皮膚症状が出てくると考えるわけです。

となると、アレルギー症状として粘膜に出る「目のかゆみ」や「くしゃみ」も血液の汚れで説明できることになります。
即ち、腎臓が疲労すると(腎臓の機能が低下すると)、血液が汚れ、赤血球がベタベタとくっついてしまいドロドロの血液になるわけです。
そうなると、毛細血管まで血液が流れなくなるので、細胞から回収するべきゴミ(不要物)は回収できなくなり、提供するべき栄養素も細胞に提供できなくなります。

その結果、血液循環を良くしようと機能が働いてかゆくなったり、細胞がトラブルを起こして炎症になったりという症状を起すわけです。
ということは、血液をきれいにして、それらの機能が正常に働くようにすればいいということになります。

そのようなことから、「体に刺激(鍼や指圧やマッサージ等)を与えると出てくる皮膚症状は、アレルギーの潜伏反応」と言えるわけですが、実際にもそのような反応の出る人は、何らかのアレルギーを抱えているものです。

昨日来られた患者さんが言うには、
「この季節になると憂鬱になっていたのですが、ここにきてからそれがなくなりました」と話していました。
自慢話がしたいわけではありません。
他で治療しても、根本的な治療をしてくれるところなら同じ結果になるはずです。

このアレルギー問題で私が懸念するのは、先ほど「アレルギーは免疫系の問題だ」と言ったように、免疫に関する病気が発症することです。
たとえば、いろいろな感染症をはじめ、貧血、ネフローゼ、肝炎、関節リウマチ・・・etc。
免疫系に関する病気は、ありすぎるほどあります。

そこで、 3月25日の臨床実践塾 では、とりあえず、花粉症を治める鍼灸テクニックを説明させていただきます。
参加者の中に、アレルギー症状の方がいれば、その場で症状が軽くなるのを見ることができるはずです。(^^;)

方法は簡単ですが、ここに書いてもいいのですが、ポイントとなるテクニックがありますので、それを無視されると効果がありませんし、「あのブログを読んでやってみたのですが効かなかった」と言われるのは悔しいので、止めておくことにします。

習いたい人は直接当院へ来てください。
ただで教えてあげますよ。

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