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ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ドル売り加速、原油一時84ドル、金相場734ドルー学校で教えてくれない経済学

2007-09-21 07:48:40 | 経済学

 NY外国為替市場で、9月20日、ドルが、対ユーロで最安値を更新し、一時、1ユーロ=1.41ドルを記録、その後、1ユーロ=1.4063 ドル前後で取引された。ドルは、この日は、対円でも売られ、一時、1ドル=113.98円で取引され、その後、1ドル=114.42円前後で取引されている。

 NY原油先物(WTI)市場で、9月20日、4連騰、一時、バレル84.10ドルをつけ、その後、83.32ドル前後で取引されている。

 NY債券市場で、9月20日,インフレ懸念から債券が急落、10年物国債の利回りは、4.70%台まで上昇した。一方、NY株式市場では、ドル売り、原油高を嫌気して、売り物がちの商いが終日続き、NYダウは、前日比48ドル安の13,766ドルで取引された。ナスダック指数0.46%、S&P500 種平均0.67%それぞれ値下がりした。

 いずれのケースについても、インフレ懸念が、底流を流れている。米FRBバーナンキ議長は、利下げをすれば、ドルが売られる。ドル売りが加速すれば、輸入価格が上がり、インフレが加速する。バーナンキさんは、利下げには腰が重かった。

ところが、サブプライムローン問題が、金融市場に予想以上に深刻なダメージを与え、放置すれば、米国景気全体に重大な影響を及ぼすことから、FFレートを、予想外の0.5%幅の引き下げに踏み切った。苦渋の選択であったはずである。

バーナンキ氏の0.5%の利下げ決断を見て、様子見していた投機筋が、「信号が青に変わった」として,安心してドル売りを開始した。ドル安からインフレが加速する。商品相場上昇がさらに進む。投機家は、「舵を切り替えた」と今朝のWSJ紙は解説していた。

原油相場上昇には、中国、インドなどからの旺盛な需要がある。さらに米国の利下げにより、世界最大の原油、ガソリン消費国である米国での需要が増える。米国とイランとの関係が悪化しており、中東での供給不安が再燃してきた。そこへハリケーンシーズン最中である。値上げの材料に事欠かない、とWSJ紙は、石油専門家の解説を掲載している。

ドル売り加速の背景に、サウジがドルペッグ制度を撤廃するとの思惑がある。ドル離れがさらに進む。産油国カナダは原油高騰で潤う。カナダドルは、1976年来の1ドル=0.9998カナダドルを記録した。1対1だった隣国の米国にとってショックは大きいようだ。

NY金先物相場が、9月20日、一時、734.60ドルと28年ぶりの高値まで上昇した。世界の投機資金が、金、原油、小麦、大豆と商品市場へ一斉に流れ始めたことも影響した。(了)




読売こころ塾:小野田寛郎さん

江嵜企画代表・Ken


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メールが届かない現象を回避するには…

2007-09-21 07:46:41 | Webニュースより
メールが届かない現象を回避するには…(JapanInternet) - goo ニュース


著者: 吉田憲人 プリンター用 記事を転送
▼2007年9月19日 09:00 付の記事
□国内internet.com発の記事


1週間ほど前に米国パートナーに仕事の依頼メールを出した。普通ならば何らかの返事が3日以内に届くのだが…今回だけはそれがなかった。多分、メールは届いて伝わっているだろうと勝手に思っていた。

メールを出して1週間が過ぎても返事がない。どうしたんだろうと思い、もしやと思ってもう一度送ったメールをコメント付きで再送した。

翌日、米国パートナーからこんな返事が届いた。

……
吉田さん、

前回このメールを送られたと書いてありましたが、今回初めてこのメールを見ました。
……

これって、一体どうして?

考えられることは、以下のとおりだ。

1)先方の受信メールサーバー側で勝手に迷惑メールとして削除された。
2)先方のメールソフト側で勝手に迷惑メールとしてスパムフォルダーに移動させられて目に触れることがなかった。
3)自分のメールソフトの不具合で送信されていなかった。
4)先方が見落とした。(週末に送信したためメールがたくさん届いていたため)

■ 回避策

システム的な部分(迷惑メールフィルター)は、こんな回避策を事前にして置くとよいだろう。

・複数のメールアドレスで同じメールを送信する。どのメールアドレスで確実に相手に届いているかを確認する。次回から確認できたメールアドレスでメールを送信する。

・複数確認できるならば、CC として別の確認できたメールアドレスを含める。

人為的な部分は、こんな回避策がある。

・相手先にメール受信後、3日以内に何らかの返信メールを送ってくださいというお願いメッセージをメールに入れる。返信がない場合は、再度同じメールを再送しますというメッセージも添える。

・週末に相手先にメールを送るのを避ける。できるだけ、通常のワーキングデーに仕事関連のメールを送ること。

今までは、こんなことを考えなくてもメールは相手に届いていた。最近、こんな現象をクライアントや知人から発生していると聞いている。日本でもスパムフィルターが企業や ISP で当たり前のように導入され始めているのだろう。

メールを送る側もメールを受信する側も気をつけるべきことが多くなってきた。

(執筆:吉田憲人 ゴヤット LLC 代表)



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なるほど、私だけではなかったのだ。

メールアドレスを二件持っているのですが、ある時、片方のメルアドに送信したのに届いてないので、「あれっ?」と思い、送信済みホルダーを見たら、ちゃんと届いているので、もう一度送った。
しかし、やっぱり届いていない。

そうしたのかなー?と考えていたのですが、なんとなんと、ノートンのアンチスパンホルダーに私のメールが入っているではないですか。
こんなこともあるんですねー。

いやー勉強になりました。m(_ _)m

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タクシー、来月から全面禁煙=五輪控えイメージ向上作戦-北京

2007-09-21 07:45:41 | Webニュースより
タクシー、来月から全面禁煙=五輪控えイメージ向上作戦-北京 (時事通信) - goo ニュース

2007年9月20日(木)15:07

 【北京20日時事】20日付の中国各紙によると、北京市は来年8月の五輪開催を控え、タクシーの全面禁煙化を10月から実施することを決めた。運転手の喫煙を発見した乗客が携帯電話カメラで撮影し、市当局が事実を確認すれば、運転手は200元(約3000円)の罰金処分を受けるという。

 北京五輪組織委員会は「無煙(ノースモーキング)五輪」を目指しており、市当局は五輪競技施設のほか、観光名所や大・中規模レストランも全面禁煙にするよう通達を出している。

 中国の喫煙人口は世界最多の3億5000万人。タクシーの全面禁煙で車内からの吸い殻ポイ捨てや乗客を無視した運転手の喫煙を一掃し、国際イメージの向上を狙う方針だ。 


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禁煙もいいが、環境整備や良識教育のほうが先でしょう。

と言うより、世界からの環境問題指摘に対する「矛先転換」を狙っているように思えますねー。

中国は、この手をよく使うからなー。
植樹の代わりに緑色のペンキを塗ったりしてね。(笑)

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