ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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アイドル秋のステージ衣装合戦

2019年09月14日 | ルネの画像
 月曜日は敬老の日で、今日から3連休という方も多いのではないかと思いますが、台風15号で被災されたり、未だに停電や断水の続いている地域の方々に、心よりお見舞い申し上げます。


 さて、今から45年前の1974年9月14日と15日は、ルネのファースト・コンサート東京・渋谷公会堂で行われました。

 そして今回は、週刊セブンティーン№40、1974年10月22日号掲載の記事『12大歌手秋のステージ衣装全調査から、男性歌手のページを紹介いたします。


アイドル秋のステージ衣装合戦
 なぜかホワイトが主流です
 いつもファッションにひと味ちがうアイドルたち。この秋を生かす衣装たち、集れ!

よろしく哀愁(CBSソニー)郷ひろみ
 足もとまでなびくロング・スカーフ。城を基調にして、銀ラメをあしらった格調高いスーツ。
 ひやけのあとをほんのりと残して、大胆に素肌をみせたデザイン。きみは気に入ってくれるかな。


愛ふたたび(ポリドール)野口五郎
 胸もとをカットして、スカーフでまとめたんだ コワーイほどに荘厳な鳳凰(くじゃくに似た想像上のめでたい鳥)をあしらった右胸にきっと感じると思うよ。スカーフはとりかえ可能なんだ。

傷だらけのローラ(RCA)西城秀樹
 白い衣装の多いなかで目立ちゃうかな。ベルベットの光沢と金のくさりがしぶ~いアクセントになってるんだ。活動しやすいようにわりとラフな着こなしできめてみたんだ。

小さな生命(CBSソニー)ルネ
 ジョーゼットの上着とシルクのパンタロンの組み合わせ。ピンクのタイがきめ手なの。
 セーラールックの、金と銀のスパンコール・ラインと袖のシャーリングが子どもらしくってステキでしょ。


はじめての純情(NAV)荒川務
 フレッシュ・グリーンって、ぼくにピッタリの色だと思いませんか?
 ポイントは、えり。片ほうだけのえりなんて、ちょっとシャレてるでしょう。ボタンにも、気をつかってるんですよ。


君におくる愛のメロディー(ワーナー)あいざき進也
 スポットがあたると、半身がキラキラ光るなんて、夢みたいでしょう。
 左半分がラメになっている変わった衣装だよ。
 ベルトもぼくのお気にいり。まんまるいバックルがポイントです。



 『秋のステージ衣装』として紹介されているルネの衣装は、ルネ友さんならお分かりのとおり、1974年6月30日に行われた、第3回東京音楽祭世界大会の決勝大会で着用したコスチュームです。

 このコスチュームがルネの可愛らしさを強調し、『天使の歌声』を一層引き立てました。東京音楽祭世界大会のルネをリアルタイムで見ていなかった私が一目惚れしたのも、この衣装で熱唱しているルネでした。第3回東京音楽祭世界大会の特集記事でルネは3段抜き。しかしヤフオクでも、未だにこの記事が掲載された雑誌を見たことがありません。多分A3判の音楽情報誌だったと思います。『MUSIC LABO』が有力なのですが・・・。こちらも音楽業界の専門誌らしいので、一般にはあまり流通していないのかもしれません。

 ちなみに、12大歌手のあと6名は、アグネス・チャン(美しい朝がきます ワーナー)、山口百恵(ちっぽけな感傷 CBSソニー)、麻丘めぐみ(悲しみのシーズン ビクター)、南沙織(夜霧の街 CBSソニー)、桜田淳子(花占い ビクター)、木之内みどり(あした悪魔になあれ NAV)でした。


▲左:『MUSIC LABO』掲載のグラビア 
 右:『週刊平凡』掲載『シナトラの祝福をうけて



 実はこの記事で899記事! 次回の記事でついに900記事達成ですよ~っ!!


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        cat4三毛猫姐御だよりcat

 久々の『三毛猫姐御だより』です。 

 去る9月12日で、ミイ姐御がシマ姉家に来て3年経ちました。月齢4カ月だった『三毛猫お嬢』時代のミイ姐御、可憐な美少女猫は、今やグラマラスなアマゾネス(優秀なハンターなので・・・笑)。

▲2016年9月12日 既に「ここは私のお家♡」状態のミイ
 
 話は変わりますが、9月6日(金)22時からの「岩合光昭の世界ネコ歩き『カナダ・ビクトリア』」を予約録画するために、以前撮った分の中から1つ削除しなければならず、確認しながら削除する回を鑑賞したまま板の間で寝てしまった朝、ルネの夢を見ました♡ 日本に来たルネと妻マリー=ジョゼに会って、プレゼントを渡す夢でした。夢に出てくるルネはいつも13歳のままでしたが、今回の夢のルネは、デビュー25周年の頃の大人になったルネで、流暢な日本語を話していました。目が覚めても幸せな気分♡

▲エアコンで涼しくなった部屋で爆睡中のミイ姐御

 そして、義父にねだって夜中に外に出たらしいミイ姐御を回収するために、濡れ縁を開けたら、いつもなら居るはずのマットの上に居ません。口笛を吹いて呼んでも出てきません★ 心配になって家の角まで出て道路を確認。やはり居ない・・・。新聞を取ってから家に入り、再度口笛で呼んでいると、見慣れないこげ茶の猫が2匹・・・と思ったら、何と!! 私の口笛を聞いて振り返ったそれはタヌキ! 「2匹? つがいなら今秋子ダヌキが増える~★」などと考えながら見ていると、何食わぬ顔で前の家の角を曲がっていきました。2匹を見送ってしばらく経つと、今度は更にひと回り大きなタヌキ!! 「えええ~~っ?! 3匹?!」と驚いて見ている私を尻目に、振り向きながら去るタヌキの後からミイ姐御★ 夜中タヌキを追っていたのかしら? でも、本家タヌキよりもミイ姐御の方がぽっちゃりタヌキ腹(笑)。ミイ姐御はというと、朝ごはんを食べて、ちゅーるもねだった後は爆睡★ 

<今回のミイの獲物はサワガニ?!>


 ところがそれだけで終わらず、朝食の配膳中に濡れ縁の網戸を見ると黒い塊が! 良く見ると、それはサワガニ!!! ヘビでもネズミでも驚かない私が、普通に考えたら絶対に網戸を這っているはずの無いサワガニの出現に、「うわぁっ!!」と叫んで家族を驚かせました(笑)。とりあえず水を入れた入れ物に移して保護。春に子ヤモリちゃんを入れていた水槽を、熱帯魚水槽で使っていた砂利と流木等でサワガニ仕様にして、翌日沢に返すつもりでいたところ、夜中に脱走★ 台所からは出ていないだろうと踏んでいたら、北西にある台所の出窓から、北東の廊下まで移動しており、義父が見つけて無事捕獲。前夜にあげた鮪のお刺身を食べていたせいか、すこぶる元気で私の指を挟みました★ ネットで調べると、飼育しやすいとのこと。あとで下の沢まで逃がし行きますが、現在シマ姉家の一員です(爆)。
 ミイに見つかったら大変!・・・と心配していましたが、脱走した時、廊下を移動中にミイがいる脱衣所の前を通ったのに、ミイは全く興味を示さず★ 捕まえて持って来る途中に挟まれて、痛い思いをしていたからかもしれません(笑)。それ以降もノー・マーク! そして、サワガニはというと、水槽に入れてある砂利や石、アワビの貝殻や流木を、夜中に自分好みに模様替え。レイアウトは見る度変わっており、餌に鶏肉や野菜の切れ端をしっかり食べて元気です(笑)。

 夏の暑い昼間は、涼しい場所で寝ている時間が増えたミイ。前日は夜も外に出ないで寝ていてくれたのに、また夜のパトロールとハンティングに目覚めてしまったようです。でも、昼間寝て夜パトロールしていると、ご飯が朝と夜の2食に、ちゅーるのおやつで済むことも有り、ちょっと夏痩せもしたのか、すこ~し軽くなったミイ姐御。『食欲の秋』で減った以上にリバウンドしないことを祈るばかりです。

  ▲新(麻ひも製)          ▲旧(段ボール製)

 余談ですが、円形の段ボール製の爪とぎの中央に穴が開いてしまったため、麻ひも仕様の猫耳付き円形の爪とぎを購入。またたび粉を塗して準備万端♪・・・しかし! 使ってくれない★ それどころか、処分するために一時的に濡れ縁に置いた段ボールの爪とぎの上で寝る始末★ 「捨てなくて良かった」と義父。 『猫あるある』ではありますが、早く新しい爪とぎを使って欲しいものです。(ちなみに、背中を伸ばして爪がとげる『GariGari Wall』はお気に入りです)



コメント (2)
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