ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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映画"Rene Simard au Japon"公開初日

2014年11月23日 | ルネの活動記録
 今日は『勤労感謝の日』で3連休の中日ですね。ルネ友の皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。長野県を中心とした大地震の被害の様子が報道される度に、東日本大震災の時のことが思い起こされ、被災地のことが心配になります。

 シマ姉家では、息子が来週末に期末テストがあるため、今日は隣町に紅葉狩りを兼ねて、以前よく行っていたそば処にお蕎麦とナマズの天ぷらを食べに行って来ます。猫アスカはもちろんお留守番。明日は息子の友だちが遊びに来るので、計画的にテスト勉強するように頑張らせねば…★ 私も職場のお持ち帰り仕事と喪中はがきを終わさないと…。


 さて、以前過去ログで、ICI Radio-Canada TéléのTV番組"Qui êtes-vous?(あなたは誰?)"の取材のために、ルネが彼の祖先を探してヨーロッパを旅したことを報告しました。それがついに12月1日(月)夜9時からTV放映されることになりました!!
 facebookのページには"ICI Radio-Canada Télé"も"Qui êtes-vous?"もあるので、そこで改めて紹介されると思います。情報が入り次第それについては紹介いたします。


 そして今回は、ルネが1974年6月30日に第3回東京音楽祭世界大会において、並み居る大人の歌手を抑え、弱冠13歳でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したことを受けてカナダで製作された、ドキュメンタリー映画"Rene Simard au Japon(日本のルネ・シマール)"の初公開日について報じた記事を紹介いたします。

 ▲Passion Rene Nathalie et Regis Simardより

ルネ・シマールの輝かしい勝利

 最初の世界的な映画"Rene Simard au Japon(日本のルネ・シマール)"が公開されるパピヌー劇場の前に、金曜日の晩、若者やもっと若い女の子たちが押し寄せた。
 秩序の力は、時としてヒステリックになったこれらの群衆を食い止めるために実力行使しなければならない。
 映画"Rene Simard au Japon"は、東京のフェスティバル(第3回東京音楽祭世界大会)の時に、若いケベックの歌手が賞を得た、輝かしい勝利についてのルポルタージュである。
 これは、カナル10に依頼されて以来、ローラン・ラルーシュ監督が手がけた彼の最初の映画である。

左上:ルネは、彼の母親の眼差しのもとで自筆のサインをした

右上:ローラン・ラルーシュにとって、これは最初の映画であり、初めての成功である。ラルーシュ夫人は、私たちに彼の成功は映画の中だけではないことを主張した

左下:アンドレ・ロベールは観衆の前でルネ・シマールを紹介した

右中央:秩序の力は、容易に群衆を取り締まることができない

右下:ギー・クルティエは彼のスターと一緒に到着した



 この映画は、過去ログでも紹介していますが、ルネが1974年6月26日に初来日し、第3回東京音楽祭世界大会に出場して、日本デビューを果たした時の様子を記録したドキュメンタリー映画です。

※過去ログ「Rene Simard au Japon」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/312.html

 一夜にしてルネ・ブームを巻き起こした東京音楽祭世界大会の最終決勝、『ミドリ色の屋根』の熱唱と感動の受賞シーン、日本のファンが知らない予選会や大会の舞台裏の様子、鎌倉やドリームランドで、普通の13歳の少年に戻って楽しむルネは、ルネ・シマール・ファンだけでなく、あの時、あの感動を共有した日本人全部にとっても、カナダのファンにとってもお宝映像だったと思います。 

 今さらですが、日本で公開されたルネのセミ・ドキュメンタリー映画「ルネ・オン・メロディ(Un Enfant Comme Les Autres-普通の子供-)」と一緒に公開していたら、『あの時の感動再び』と、ルネ・ブームが再燃したのではないかと思ったりしました。


 今年もあっという間に年末を迎えます。今年はデビュー45周年を前に、精力的に活動するルネを、facebookを通じで知ることができました。更に来年3月にはニュー・アルバムの発売!! これから益々ルネから目が離せませんねsymbol1
コメント
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