柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

楽しかった入院生活

2019年03月19日 | sibatanoriko?
入院していると色々な人と巡り会います。

今回の病室は、入った時から歓迎ムード満載でした。

仕切りのカーテンは空け放され

気軽に話ができます。

と言って

いつも会話に入っていなくても咎めれず

勝手に本を読んだり、寝たり、カーテンを閉めたり

大人の付き合いができていました。

その中で個人的な話もちらほら

でも深入りはしない



「とても楽しかったわ」という言葉に見送られ

昨日退院しました



富士山が見えます

2019年03月12日 | sibatanoriko?
病院の廊下から富士山が見えます。
何度も入院した病院ですが
いつも、方角が合わず
「今日は富士山が綺麗よ」と聞くと
長々と歩いて見に行ってました。

今回は部屋を出るとそこに大きなガラス戸が!
そこから真正面に富士山がみえます。

お天気次第ですけどね。

検査入院5日目

2019年03月11日 | sibatanoriko?
3月7日は私の誕生日でした。
その日に入院しました。

昨年、クッシング病の手術をしてから5カ月。
その後の回復をみるための検査入院。
ホルモンが乱れる病気なので
採血、採尿が連日あります。

血が不足しないか?心配なくらいです。

入院すると同室の方との出会いが楽しみの一つ。
今回もステキな人達に出会っています。

2週間予定ですが退院はまだ未定。

私にとって一番大きな手術でした。

2018年11月19日 | sibatanoriko?
思い返せば、4年前から原因がわからない体調不良がありました。

リウマチの持病があるため、定期的に検査をしているので体の変化には気が付きやすいのですが。

今春くらいから、医師が頭を抱えるような数値が出てきて検査の繰り返しをしています。

時には2週間入院したままでの検査も受けました。

検査入院をして退院したその数時間後に激しい頭痛に見舞われ再入院。

その結果、クッシング病とわかりました。

聞いたことがない病名です。

500名程度の症例しかなく難病指定の病気です。

脳下垂体に腫瘍ができ、これ自体は良性の腫瘍で緊急の対処はなく要観察ですむはずなのです。

脳下垂体とは色々なホルモンの司令塔なのですが、
クッシング病はこの腫瘍の中にホルモンを異常に操作する働きができてしまうらしいのです。

ホルモンバランスが悪くなり、抵抗力が極端に弱まり感染症になりやすく、そこから死に至りやすいそうです。

素人説明なので、正しい情報ではないかもしれませんが・・・・・



10月半ばに入院、10時間の手術を終え退院しました。


腫瘍は取り除いたものの、脳下垂体が本来の働きを取り戻すためには時間がかかります。

脳外科の先生から
「いくら僕たちが頑張っても、柴田さんが調子よく感じても、
長い間、腫瘍に押しつぶされていた脳下垂体が元に戻るには、時間がかかりますから焦らずに」
と聞かされ、すごく納得してしまいました。

見た目は元気そうですが、なかなか思うように動けず本調子になりません。


年齢を考えて、働き方を再考すべき時がきました。





両親と同じ体質でした

2018年08月14日 | sibatanoriko?
8月も半ばとなりました。

まだまだ暑さは厳しい毎日ですね。

6月、7月、8月と病院通いの日々です。

3~4年の周期で体調が崩れます。

昔から健康体と言えないのですが

お陰様で大病もなく過ごしてきました。

50歳前後からあちらこちらで不協和音が・・・・

親の持病をそっくり受け継いでいるのが判明

年ともに病気が発覚し

検査漬けの数か月です。


親から愛情や恩もたくさん貰ったので

この体質も文句を言わずに受け継いでいこうと思います。

老人ホームでお楽しみ会を準備

2018年01月24日 | sibatanoriko?
今週末に、母のいる老人ホームで
「歌の会」をしに行きます。

美声を披露する訳ではなく
皆さんと一緒に歌を歌いましょう!ということです。

友人の協力を得て、ボランティアで伺うので
楽しい時間を過ごしていただくことが目的。

歌の選択から、合間の進行まで
色々考えながら、準備してます。

今回で2回目ですが
母を楽しませたくて、始めました。

前回は音がうるさかったのか
肝心の母は途中退出!

他の方はとっても喜んで頂けたのですが・・・・・

さて今回はどうでしょうね?????


外見が元気でも、中身が誤魔化せません

2017年12月25日 | sibatanoriko?
骨折から退院したあと、リハビリに病院通いをしています。

院内にこのポスターを見つけ、思わず写真を撮りました。

介護が必要になった原因は骨折と関節の疾患がかなり多いようです。

しかも足の付け根の骨折が寝たきりを招くそうです。

まさしく私のケースですね。

運よく、退院後も普通に近い動きができるようになりました。

終活セミナーでも

骨折しないこと、
骨折で入院すると
高齢者は認知症になりやすい・・・

といつも話していた私です。

骨折後に行く病院では
どの科の先生にも
「柴田さん、骨粗しょう症の検査をしましょう」
と言われます。

その結果、やはり骨密度が不足気味と出ていました。

元気そうに見せていても
体の中では高齢化が止められませんね。

御無沙汰してます。やっと元気になりました

2017年11月20日 | sibatanoriko?
10月の初めに、母や妹、娘一家で食事に出かけ
楽しい時間を過ごした後、ちょっとした不注意で転倒。

母を施設の車に乗せ、見送るところだったので
何とか立って笑顔で送りましたが

足が動かないことに気が付きました。
それにすごい痛みがあり
そのまま救急車で病院へ

休日の救急窓口は混雑していて
レントゲンを撮りましたが骨折は見当たらないのでと
帰宅を促されましたを。

一歩も歩くことができず痛みも治まらず
松葉杖を借りて何とか帰宅しましたが
身動きが取れない状況

翌朝別の病院へ行き再検査したら
大腿骨の上部に3カ所の亀裂骨折が見つかり
即入院、二日後に手術となりました。

急なケガで、入院も長くなり
各方面にご迷惑をかけることになってしまいました。

約一か月療養をし、何とか歩けるようになりましたが
まだ杖がお友達です。

そんなわけで
暑くて半袖で入院したのに
コートがいる時期に一気に移動した感じです。


この間に、ご迷惑をかけた皆様
申し訳ありませんでした。
十分に休養させていただき、元気になりました。



厄介だけど大切な持病です

2017年02月25日 | sibatanoriko?
私には大切な持病があります。

自分で会社を立てた年に突然発病しました。

関節リウマチです。

実は母も祖母もリウマチですが、私が一番重症です。

リウマチは知られているようで実態をご存知の方は少ないかもしれません。

神経痛のようなもの?とよく言われますが、
関節の中で免疫が異常を起こして自分の骨や軟骨を壊してしまう病気です。

発病してからの2年くらいは痛みがひどくて、動くことが大変でした。

はた目には体の異常は見えないのですが、関節では常時激痛が走っています。

私は足と手にリウマチが起きたので、動く、物を持つことができない日々でした。

関節におきる炎症は赤く大きく腫れます。
皮膚は火傷をしたようにいつもヒリヒリしています。
痛み止めを早く飲みたくて、そのために食事をしていました。

講演をするのに演台までは行けるのですが、1時間立ったままでいると関節が固まり
帰るときに足が動くかどうか不安で、いつもドキドキしてました。

今は殆ど動きに支障はありませんし、痛みもなくなりました。

私に合う薬と巡り会って、免疫異常を制御しています。
おかげで炎症も腫れもまったくありません。
日常生活が普通にできます。

一部の関節はすでに破損しかけているので、正座はできません。
日本間に案内されると、困ります。


リウマチを直すことはできないので、死ぬまでお薬のお世話になり
ずっと持病として抱えていきます。

そのため、高齢に伴い筋力を保つ必要があるので、ジムに通い始めました。



ハードなことはしませんが、少しだけ筋トレをしてきます。

何故今この話になるかといえば・・・・・

確定申告の時に医療費の額に、唖然とするからです。

毎年50万は下りません。

えー、それを10年以上も・・・フ―


でもきっと私がこの持病をもつ理由があるのです。

生まれてくる前から自分で選んだ試練なんだと思います。

でもこんなに楽になって、ありがたい限りです。

不自由を味わったから見えたものも一杯あります。

特に私の体を心配して転職してまで支えてくれた娘は
交通手段から宿泊先の利便性など、多くの気遣いをしてくれました。

健康な体だったら、この優しさに気づかなかったかもしれません。


やっぱり大切な持病ですね







携帯電話が水没し・・・

2016年11月14日 | sibatanoriko?
熊本空港で携帯を充電したくてコンセントをお借りしました。

専用のものはなく、どこでもどうぞ!と言われ

柱にあったコンセントに差し込み、

その陰にあった大きな植木鉢の根元に電話を置きました。

20分後に携帯を外そうとしたら

なんと、植木鉢の下にある大きな鉢受のお皿に携帯が落ちていて・・・・

そこには満々と水が溜まっており

救出したら冷たーくなったびしょねれ状態。



同行者に「すごいとこに置いたね」といわれ・・・

当然壊れてしまい

3日ほど携帯なしでした。

今日やっと新しいものを買いました。


機種を選ぶとき、「らくらくホン」にするか

とっても悩んで、普通のにした次第です。






ゴールデンウィークなのにお腹か痛い・・・

2016年05月11日 | sibatanoriko?
長期休暇は、毎回母と一緒に過ごします。

今年は妹一家、娘一家、息子と総勢13人という大所帯でした。

休みに入った途端、腹痛にみまわれます。

どうやら腎臓結石のようです。

以前にも体験していたので
病院から痛み止めを貰っていました。

病院は休みだし、母は年を取ったせいか、異常に心配をします。

妹が来てくれていたので、薬を飲みながらなんとか誤魔化して

一週間を乗り切りました。

思い返してみると

5月、6月は毎年体調不良があります。

「木の芽どき」とはよく言ったものです。

以前は痛みに驚いて緊急で病院に駆け込みましたが

今回は、ジット痛みが去るのを我慢です。


その合間に近所に陽気な音楽が・・・・

あら、珍しい「チンドン屋」さんでした。記念に1枚




みんなが帰り、慌しさのため、母の日だった事も忘れ

慌ててお花屋さんへ

年老いた母が手入れに困らないように

アンスリウムを妹と合同で送りました。





結石は、今は落ち着いてくれています。

母には何も悟られずに無事通過できました。


新たな活動を目指します

2016年04月01日 | sibatanoriko?
長年、葬儀社へのコンサルと一般生活者へセミナーを行ってきました。

高齢者の仲間入りをした私が、今後何をすべきかを考えています。

葬儀社の抱える迷いは、何でしょう?

単に受注を増やす為に単価を下げる事でしょうか?

私は違うような気がします。

死を軽んじている傾向が見えますが

それは皆さんの望んでいる事ではないと思います。

葬儀をするのに納得できる理由が欲しいのではないでしょうか?

それは翻せば、葬儀を行っている人たちにも言えることです。

そこをきちんと把握しないと、葬儀社は葬儀をすすめられない気がします。

それを私なりの解釈ではありますが、知らせるべきだと感じています。

数年行っている「事前相談セミナー」は、いつの間にか、相談の手段ではなく「葬儀の本質」を

教える内容が多くなってきました

また、曖昧な講義ではなく、実際の言葉や会話をより具体的に教える必要を感じています。


一般生活者の方々のグリーフケアや終活のセミナーでは

能書きより、必要な手段や方法を教えないと、きっと役立たないと思い始めています。

アクティブノートをどう使うのか

おひとり様、子供と別居の方のすべき事は何か?

これは以前からの私のライフワークのようなものです


少しでも具体的に役立つよう、活動していきたいと思います

真剣に考えます!

アクティブシニア情報館で “父の最期”からみる「自分らしい生き方・終い方」を講演

2015年11月23日 | sibatanoriko?
11月22日にコムウェルホール高円寺で「アクティブシニア情報館」
というイベントがありました。

地域のNPO団体との共同出展で各種セミナーや資料説明提供がされました。

そこで一高齢者の人生と死、の話をしました。

モデルは私の父です。

多くの写真スライドを追いながら、わかりやすく父の人柄や生き方
家族との関わり、突然の死、葬儀、そしてその後の家族の様子を説明しました。

父は家族葬ではなく普通の仏教葬儀でした
ただ通夜の読経を通常より1時間早めで行い
そこには家族、親族だけが参加しました。

通常の通夜の時間には会葬者の方と故人と遺族と親族の
ふれあいの場を作ったのです。

身内だけでなく、別れたいと思ってくださった方と一緒に
父を交えて交流した時の様子に
話を聞いて下さった方たちは、ある種のカルチャーショックを受けたようです。

葬儀とは色々な形が出来る
人が来る葬儀は素敵なものだ
葬儀には人の温かさがある

そんな感想を持っていただきました。

以前から
私の主張は
「後悔しない葬儀をすること」
「別れたいと思ってくださった方はどなたでもご一緒に」
と言う事です。

もう何百回も言い続けています。
そのたびに感じる事は
その説明に涙を浮かべる人がいて
葬儀の意味を知っていただき
家族葬を考え直して下さる方が
必ず存在すると言う事です


ここで誤解はしないで下さい

大人数がいいと言っている訳ではなく
故人と縁のあった人が故人の死を知ることは、極、普通の事だと言いたいのです。
そして別れにくるか、来ないかはその方が決める事ではないかと?

今回のように父のことを話す時
私の心の中で父は蘇ります。
私にとっれも癒される場なんです。

この講演の事を事前に母に伝えました。
今日、母から電話がありました

「上手にお父さんの事を話せたの?」
母も私が父の話をする事を、とても喜んでくれます。

父を亡くしてから
恋愛時代のように母は父に恋をしているみたいなんです!

左耳が聞こえません

2015年11月01日 | sibatanoriko?
咳と鼻水がひどく
おまけに飛行機に乗ったので
ついに中耳炎になりました。

耳は片方が聞こえなくても
あまり実感がありません。
自然に両耳で聞いているんですね

耳鼻科で検査をしてびっくり!
左側がずっと無音です。

検査は左の聴力がゼロで
右は聞こえているが、聴力が落ち気味なのは
加齢の為だとか、これは仕方ないです!

そういうわけで世の中の音がすべて小さく聞こえます。

そんなに不便を感じませんが
右耳を抑えるとシーンとして
自分の血管の音がするだけです。
これって外では危険ですね。

今まで耳の病気はしたことがないので
大変いい経験をさせてもらってます。

こんな事になって
何処が故障しても大変だと再確認です。

ルンバ君大活躍です

2015年09月09日 | sibatanoriko?
娘の強い勧めもあり、とうとうルンバを買いました。
掃除の程度が気になっていましたが
お試しができるので、使ってみる事に・・・

掃除が終わってゴミ取りをしてみたら
意外にもゴミが一杯に取れていました。

我が家は犬が夜だけ家に上がります。
犬の毛やら、じゅうたんの取りきれていないゴミが
結構あるものです。

もともと、四角い部屋を丸く掃除するタイプなので
当然と言えばそれまでですが。

早速購入。
家事をしている間に、部屋ごとの掃除を
ルンバ君にお願いしています。

歩くぬいぐるみを恐がる孫が
ルンバ君のことは追い回しています。



お忙しい方、
掃除能力を疑っている方
主婦のお友達になりそうですよ!