38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参水やり、夏も後半へ。

2017年08月22日 | 農と暮らしの日記
夕暮れどきの水やり。
収穫中の野菜はいまのところ水やりなしでも自力で水分補給しており大丈夫だけど、発芽を待つ人参は連日このとおり。8/5に播いたものが発芽し始めたところで、8/14に次のを播いたので、この1週間ほどは毎日両方に水やりしている。8/15に少し降ったあとはほぼ雨なし。予報ではこの1週間に傘マークがいくつか出ていたので播いたのに、あてが外れた。水やりする僕もしんどいけど、播かれたほうの人参の種も苦しんでいるだろう。

まあ、さすがにこのくらい暮れてくると、少しだけ涼しい。
日が短くなり、7時過ぎたら新しい仕事はできない。水やりはざっとした作業だし、日没前から目が慣れているので、7時半頃までなら問題なし。ただ、つまづいて転んだりするといけないので無理はしないように。50過ぎると、そういうのが心配になってくる。



またずいぶん日があいた。
前回書いた8/9(水)から2週間。お盆を挟んだ夏のど真ん中の記録を簡単に。

天気は14(月)の夜から翌朝にかけて降ったほかは、かすかなにわか雨を除いて連日ほぼ晴れ、時々曇り。
お盆を過ぎて朝が少し涼しくなったかなと感じたけれど、この2、3日は日中また35℃近くまで上がっている。雨続きの東日本に比べればこのほうが畑の作業も楽だとは思うけど。

関東あたりは2週間ほどずっと雨とか。
ようやく昨日、おとといあたりに青空が出たとのことで、ラジオの気象情報ではある気象予報士さんが、「東日本の日照不足はようやく解消しそうです」と登場するたびに言っていたけど、そんな簡単に日照不足が解消したりはしないだろう。おそらく1日の日照の少ない状態が一段落するというような意味で使ったのだろうが、農業とか作物の生育とかについての認識がある程度あれば、そういう表現はしない気がする。
スタジオにいる周りの人は誰もそれを指摘しないのだろうか。

そうそう、日記でした。
10(木)夜、健康づくり推進委員の月例の会は、笑いヨガの先生が来てくださり、実践講習。
11(金)、Mさん畑に初来訪、見学と情報交換。
12(土)、甥(小6)夏休みの課題研究の取材(有機農業)、翌日は畑の見学。
15(火)夜、消防の自主点検。
16(水)、お盆で実家に両親と3兄弟家族まあまあ集合、昼の宴(ノンアル)、墓参り。
17(木)夜、観音堂の花火大会の最後の5分を戻川橋の上から遠く眺める。
19(土)、戻川の地蔵祭(盆踊り)、午前は準備、夜は18時頃から22時頃まで。
20(日)朝、地蔵祭の片付け。

畑仕事は草とりと水やりが中心。
お盆前までは大豆の草とり、お盆頃からは人参の初期の草とり。いずれも午前中が中心で、昼から午後は屋内で出荷作業。

阪神の秋山投手はついに10勝(4敗)。
その試合では特大の2ラン本塁打まで打った。相変わらず与四死球がとても少ない。

<最近の野菜セットの例>
胡瓜、茄子、オクラ、三尺ささげ、葉ものはつるむらさき・モロヘイヤ・空心菜から2~3種。
セットによってほかに、じゃが芋、枝豆、ピーマンなどから。

<最近のフジグラン西条>
胡瓜、つるむらさき、モロヘイヤ、空心菜。
(日によって欠品のものもあり)

胡瓜は小さいの2本で税込78円。
うちの通常の単価が400円/kgなので、2本で200g前後になるように組んでこの値段になっている。周りの人たちは普通サイズの2本入りで110円とか118円とか。それに比べるとかなり安く見えるからか、よく売れている。差し引かれる手数料分を上乗せして88円か98円でもいいのかもしれないけど、うちの野菜を手にとってもらえるよい機会なので、しばらくはこのままで。

つるむらさき、モロヘイヤ、空心菜はいずれも128円。
貴重な夏の葉ものですので、ぜひお買い求めください。


コメント
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