38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

水路掃除、茄子定植、里芋中耕。

2010年05月09日 | 農と暮らしの日記
うちの庭に沿って流れている水路。
今日は田植えの季節を前に町内(自治会)の水路掃除があり、ここもみなさんで掃除してくださった。左側がうちの敷地(借家ですが)なので、ここは昨日のうちに草を刈り、また、水路の壁面のところも藻などを「こそげとって」、今日の共同作業がしやすいようにしておいた。「やっといてよかった」というのが正直なところ……。



日曜、予報は今日まで晴天、明日あさっては下り坂で一時雨の予報。
朝:5時すぎから里芋の畑に敷く稲藁を田んぼから運び出す作業を小一時間。戻ってごはん。
午前:五月人形を出して(旧暦で祝います)、8時から町内の水路掃除。
真も途中まで参加。その流れで10時から自治会館前の広場で防災訓練。町内には自主防災組織があり、消防署から職員のみなさんが来てくださって、防災用具(市からの貸与だそうです)の取り扱い説明、緊急時に衣服で担架を作る方法、消火器の使い方などを時折実践を交えて講習約1時間、掃除の参加おつかれさんのお土産?に、缶コーヒー、缶ビール、缶のお茶、パン2つを頂いて11時すぎ帰宅。

11時半頃から今年初めての茄子の定植。
とりあえず苗の仕上がっている約70株を植えて帰宅。と書くと、さっさと終わったように思えるけれど、畑の隅に寄って高くなっている土を鍬などで中央のほうに寄せて、管理機で畝を立てて、株間120cmを測って、植えて、株間に米糠中心のボカシ肥を埋め込んで、それから豌豆類がまた伸びているから誘引のハウスバンドを張って、とかなんとかあって2時間半ほどかかり、帰宅。昼ごはん。薫は10~13時に子どもたちのバレーボールの当番。

午後:14時半頃からの遅昼のあと15時頃から薫とふたりで里芋の畝の管理。
畝間を中耕・除草し、抑草と保温・保湿のために隣の田んぼから稲藁を敷いて、同じ畑にあるじゃが芋も中耕、土寄せして、17時過ぎに終了。

その後、薫は別の畑で明朝出荷の豌豆類の収穫。
僕もまた別の畑で葉ものの中耕、明朝出荷分のそらまめの収穫などあわせて2時間、19時半戻り。渚と真もバレーボールから戻ってきて20時、晩ごはん。



明日(月)は昼頃に一時雨の予報。
しかし、2月頃からずっと雨続きで、予報で傘マークが出たら、99%くらいはかなりしっかり降っているから、「一時雨」くらいでは済まない気がする。とにかく、いつまでもいつまでも、たっぷりしっかり降る。

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