38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

震災6年、恐怖薄れる。

2017年03月24日 | 農と暮らしの日記
毎年恒例、早春の消防観閲式。
今年も僕自身は特にお役目もなく、入場行進したあとは整列しているか”休め”しているか。
河川敷なので、3月といっても震えるほど冷える年もあるのだけれど、今回はぽかぽか陽気で助かった。

詰所に戻って片付けしたあと、皆さんは場所を移してにぎやかな(多分)反省会、僕は欠席。
畑を始めてからは、昼からはなかなか飲めない。



前の日記が3/10だから、2週間ぶり。
といっても、この日記が24日付けになっているだけで、実は書いているのはそれよりさらに1週間後。
あんまり長い日数分をまとめて記事1本というのも若干気が引けるので、2つに分けた。



3/11は東日本大震災の発生から6年。
被災地ではまだまだ厳しい状況が残り、続き、また新たにな困難も生まれている。
地震防災の対策は全国で進んでいる一方、原発事故への恐怖や反省というものは確実に薄れている。

この2週間ほど、畑ではあれこれ植えたり冬の畑を片づけたり。
定植したもののうち、キャベツ以外はまだトンネルで。4月以降は完全な露地栽培なる予定。

渚は4月の進学を前に、22日に家を離れた。
生まれてから小1まで過ごした土地に限りなくUに近いJターンで。
ざっとおおまかな引っ越し作業だけ薫が同行して手伝い。

真は16日に卒業式があり、翌日の発表で県立高校に合格。
というわけで、3週間以上の長い春休みに突入。

<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、小さい人参はほぼ終了、大根はややス入り気味。
葉ものは、水菜、ほうれん草、春菊、まんば(高菜)、リーフレタス、菜の花などから3~5種。
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