38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋冬の育苗、開始。

2007年08月09日 | 農と暮らしの日記
本日の野菜セット。
これは月1回のお客さんなので、通常の大セットより少し多めの約2,000円。中央の茄子・長茄子から時計まわりに、大玉トマト、枝豆、つるむらさき、空芯菜、ピーマン、カラーピーマン、胡瓜、かぼちゃ(半分)、じゃが芋(キタアカリ、メイクイン)、オクラ、ゴーヤ、ししとう。



きょう木曜も朝5時から収穫。
スーパー、野菜セット、その他と出荷が多く、結局、午前中いっぱいを費やした。戻って昼食。夏休みなので、渚も真も一緒、3食とも家族4人そろっての食卓で、薫も献立の組み立てが大変そうだ。なにしろ、使わなければならない野菜(出荷できないB品など)は冷蔵庫やら土間やらにあふれている。暑いからサラダが食べたいとかいって、レタスを買ってくるわけにはいかないのである。

午後、キャベツの種播き。
これがたぶん、考えてみると秋冬野菜の育苗の第一弾である。9月に畑に定植して12月から1月頃に収穫予定。

夜は市内丹原町に出かける。
西条地区および西条市の青年農業者協議会の理事会。今年から市のほうの理事をさせていただいているので、初参加。決めることや共通理解を図ることが盛りだくさんで、家に戻ると日付が変わりそうになっていた。農業者の集まりではあるが、ひとつひとつの活動それぞれで、あれこれの段取りから準備、実際の進行、あとの諸々に至るまで、市や県の行政の方々にお世話になる。農業という産業、職業の置かれた特殊な状況が、そこにあらわれているように思う。



<本日の野菜セット例>は冒頭のとおり。
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