38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

11月も、後半。

2006年11月16日 | 農と暮らしの日記
幼稚園近くの畑。
写真中央の赤いのが赤かぶで、右が壬生菜、左が小かぶ。その左手、そこだけ除草をきれいにしてあるのが玉葱の苗床。

最近の収穫はこの畑がメインになっている。
夏は毎朝いちばん、5時すぎに茄子とピーマンをここにとりに来て、あとの野菜は小学校横の畑で収穫するというパターンだったのだけれど、いまは野菜セットに入る品目のほとんどがこの畑にある。夏の名残の茄子、ピーマンのほか、小かぶ、春菊、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、水菜、サンチュ、大根、そして人参もここにあるので、あとは種類を多く入れられるお客さんの場合にパクチョイやターツァイ、ちぢみ菜、辛味大根あたりを小学校横にとりに行くくらい。オクラ、つるむらさきはまだとれるけれど、今週はもう入れていない。



今日も午前中は出荷。
スーパー、JA直売所、保育園など市街地の出荷・納品先を7時から7時半くらいの間にまわり、きのうの「いもたき」の残りをあつあつのうどんにした朝食後、野菜セットの収穫と荷造り。

昼食後、今日は早めに明日ぶんの収穫。
葉ものをちょっと多めに出すので、その調製に時間がかかるのと、夜はちょっとやりたい机しごとがあるため。でも、結局、夕食前には終わらず。今夜は天ぷら。オクラやパプリカの大きくなりすぎたようなのも入る一方で、人参やさつまいももたっぷり。夏冬混在の大皿である。食後、出荷準備の続きをなんとかやっつけ、机しごとはこれからだ。

世はボージョレ・ヌーボー解禁とか。
ワインも久しく飲んでないな。イタリアンぽいのをよく食べているわりには。それはそれで焼酎とか泡盛とかもわりと合うので、ワインのことはすっかり忘れていた。ワインと、イタリアンの料理のほうと、このさき一生なくてもいいのはどっちかと聞かれたら、僕はワインはいらない。

週末は天気が崩れるようだ。
トラクタを使う仕事はあすのうちに少しでも進めておきたいところ。
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