38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

空梅雨2週間の後、ようやく。

2017年06月20日 | 農と暮らしの日記
前回の更新が2週間前。
その夜に少し降り、明けて6月7日の水曜日に梅雨入りしたが、その後はまったく降らないまま2週間がたった。
極端に雨の少ない初夏だけど、梅雨入りする前のほうがまだちょこちょこと降っていたのに。

そして、今夕、ようやくの雨。
予報では明日いっぱい降り、木曜はいったん晴れたあと、またしばらく降り続くらしい。稲作には間違いなく待望の雨。一方、畑作には待ちに待った雨であることは確かだが、降り続くのもまた困る。降っては乾き、乾いては降るというのがありがたいんだけど。
まあ、ここはとにかく降ったというその一点をもって感謝ということで。

地域によっては記録的な大雨が予想され、強風のおそれもある。
どうぞお気をつけください。



さて、上の写真。
おととい出かけた真に釣果がなく、翌日出直して釣ってきた「川の幸」。1日遅れの「父の日」のプレゼントらしい。

手前の赤いのはテナガエビ。
奥の魚はヌマチチブとかハゼの仲間の天ぷらと唐揚げ。
まあ田舎とはいえ住宅や水田の間を縫って流れる水路の生き物たちなので、日常的な食用には向かない気もするけど。

それはともかく、なかなかの美味。
こういう身近な恵みを食べて生きていた時代は、それはそれで幸せだったのだろうなとつくづく。
TSUKIJIブランドとかそういうこととはまた違った贅沢さというか。



2週間の主な畑仕事を挙げておくと。

小麦は中力のほうも刈り取り終了、麦藁も片づけ。
つるむらさき、最後のレタスの定植。じゃが芋は前半の畑をすべて収穫済み。
あちこちの草むしり。茄子、オクラ、モロヘイヤなど。
小麦の畑をそのまま不耕起で使って、南瓜の定植。後半分の茄子とピーマンも定植。
そして、雨を前に今朝、さつま芋の後半分もつる挿し。

<最近の野菜セットの例>
じゃが芋(男爵、メイクインのいずれか、たまにキタアカリの小芋)、玉葱と赤玉葱。
葉物はキャベツがメインで、レタス類はほぼ終了してサンチュを少し。
ブロッコリィは先週で終了。ズッキーニが少しずつ。
夏野菜の主力、茄子とピーマンはあともう少し先。

<最近のフジグラン西条>
キャベツ、サンチュ。ときどき、じゃが芋の小芋。

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