38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

育苗は、進むけれど……。

2008年08月30日 | 農と暮らしの日記
発芽したばかりの白菜。
白菜は何種類かを9月後半に順次植え、11月から2月頃までとっていく予定。昨年は育苗が大失敗して白菜がなかった。白菜のない冬の野菜セットなんて……。それでもどうにかなったのは、里芋やさつま芋がまあまあ豊作だったのと、セットの数もまだ少なかったから。この冬は芋類が少なく、また昨年よりセット数が大幅に増えているので、白菜やキャベツ、レタス類など苗を育てて収穫まで時間のかかる冬野菜は失敗したくないところ。

なのに、連日の雨……。
苗そのものはまずまず順調に育ってはいるが、植え付ける先の畑の準備ができていない。8月末から9月第1週に一気に仕上げていこうと思っていたところへ、この雨でどうしようもない。やはり余裕を持って早めに仕上げの手前くらいまで持っていっておかなかったのが失敗。乾燥続きで油断した。日、月も雨の予報が出ており、そうなれば完全に1週間降り続けだ。猛暑から急転直下で秋の長雨か……。



夏休み(子どもたちの)最後の週末、土曜。終日、小雨が降ったりやんだり。
朝:雨のなか、6時半頃から収穫、ごはん。
午前:市街出荷、買い物、戻って他の出荷作業、机しごと。
午後:育苗の種播き(白菜、その他あれこれ。直播きすべきものも急場しのぎで)。
夕方:畑に育苗スペースをつくる。19時あがり。

月曜から滞在中だった薫の従妹親子は、お昼頃に大阪へと帰っていった。あいにくずっと雨模様だったけれど、涼しくてよかったかも。今度会うのは年の瀬の帰省。
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