38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

JA青壮年部、伊予路てくてく。

2013年05月31日 | 農と暮らしの日記
この春最後に植えたじゃが芋、メイクインの畑。
収穫期はまだ先なのに、茎が倒れ始めている。よく見ると虫に食われており、どうやら「ネキリ」らしい。これより早く植えた男爵もすでに同じ症状が出ていて、かなりの欠株になっている。

ネキリが大発生するのは雨不足と関係がありそうだ。
以前にも少雨の春にじゃが芋が大きな被害を受けたことがある。カラカラの畑でかすかな水分を求めて植物に寄ってくるという直接的な因果関係だろうか。それとも、もう少し間接的に、少雨との相関関係があるのだろうか。

いずれにしても、とにかく雨がほしい。



金曜、曇り時々晴れ。
朝:6時頃からごはん、荷作りして8時過ぎに市街へ、保育園に納品、フジグラン西条に出荷。
午前:9時頃から追加の収穫、帰宅してセット荷造り。

午後:薫が市街配達、ついでにフジグランに2度目の出荷。
僕は宅配便のセットの箱詰め、伝票書きのあと畑に出て、明朝出荷分の収穫、小松菜、豆類の播種。
いつもより早めに17時あがり。

夜:18時半から、JA青壮年部会の総会。
部会員20人以上が出席し、今年は従来のアグリセンターから外に出て、アサヒビール園の個室をで総会と懇親会を開催。部会長を務めさせていただいているので、簡単に開会の挨拶。議事のあと、懇親会。焼き肉とすきやきのコースに、もちろん生ビール。
21時頃に終了、解散。



僕は上記の会で見られなかったけど、今夜はNHK愛媛ローカルで「伊予路てくてく」。パンツェッタ・ジローラモさんが西条市をてくてくし、ご当地グルメとして売り出し中の「てっぱんナポリタン」に挑戦するなどしたあと、飯岡方面にも足を延ばし、ブルーベリー漁師のT君の案内で藤田家族の畑に「魚と野菜の物々交換」で立ち寄ってくださった。

うちにはテレビがないので、薫と子どもたちは僕の実家まで出かけて見た。
再放送は6月8日(土)午前10:30から。見逃した方はぜひご覧ください。
僕はいつ見られるのでしょう。



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