38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

4月下旬、端境続く。

2008年04月20日 | 農と暮らしの日記
トンネルで育てていた、蕪。
しかしご覧の通り、葉がひょろひょろ、蕪の部分もまだこの大きさ(ピンポン玉以下)。本当は4月中にどんどん出すつもりでトンネル栽培にしてみたのだけれど、種播きも草の管理も思うようにいかず、トンネルの中で半ば消えかけていたのを、いまなんとか少しずつ抜いては出荷している。

スーパーにも春のレタス類を出荷開始。
まだ小さいけれど、とにかく野菜がないので、葉つき新玉葱、グリーンリーフ、サラダ菜、春キャベツ……あたりを少しずつ。それと、里芋の在庫がまだいけそうなので、それも少しずつ。



日曜、野菜セットなし。
朝:6時半頃から収穫、ごはん、朝の出荷、9時戻り。
午前:雛人形を片付け(旧暦でも先週4/8が桃の節句だったので、かなり遅れました……)、入れ替わりに五月人形を出す。旧暦の端午の節句は今年は6/8)。
午後:温室内で果菜類の移植。トマトとししとう類。
夕方:畑でトンネル仕舞いやその他あれこれ作業、19時前あがり。
夜:校区の運動会を一週間後に控えて町内の話し合い(集会所)、20時前終了。



久しぶりの晴天続きで気温も高い。
畑がかなり乾いてきているので、GW頃に植える果菜類の畑の準備もこの機を生かしてやってしまいたいところ。……だけれど、あちこちの除草や、あれこれの苗の移植、育苗の種播きなどなど、やっぱり春は忙しい。優先順位を考えても、何が優先というわけでもなく、「いまこれをやってしまえれば気持ちいい!」という感覚を大切に?して、とにかくどんどんやっつけてしまう毎日。雨は木曜頃からの予報。
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