38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春播きレタス類、出荷開始。

2008年04月21日 | 農と暮らしの日記
サンチュ(かきチシャ)を今日から出荷開始。
去年はこんなふうに、わりと長く収穫できた。今年もそのつもりで植え付けの場所を決め、他のレタス類が終わっても次の作に邪魔にならないようにとり続けられるようにしてみたが、さてさて。

サンチュは写真のように、うちでは「手巻きごはん」が主流。
一般的には焼き肉を巻くようだが、うちでは肉だけ巻くということは普段はあまりない。今日のは豚肉の生姜焼き。肉を巻くということもあまりないかも。何でもいいので、「炒め物」とごはんがあればそれを巻く。肉味噌みたいなものもいいし、魚の刺身を豆板醤とかと一緒に巻くのもおいしい。



月曜、野菜セットは市内西部、小松方面の直接配達分もあり。
朝:6時前から収穫、ごはん、出荷準備。
午前:市街から小松方面の出荷、配達。ついでに買い物。
午後:トラクタであちこち耕耘、レタス類各種の植え付け。18時半あがり。
夜:渚の誕生祝。早いもので、10歳である。写真の生姜焼きもその食卓で。



夕方のレタス類の定植は3種類。
リーフレタス約200株、サラダ菜約100株、玉レタス約200株。今回はマルチなし。いずれもちょうど1か月前に温室内でセルトレイに種を播いたもの。128穴のトレイに播いて、定植できた苗はいずれも約100株。あとは芽が出ていないか途中で消えてしまったか。

自家製の育苗土なので発芽しないものもあり。
また、育苗中の生育もまばらだったが、この歩留まりなら、うちの菜園では問題なし。生育のばらつきはむしろ有り難い(毎日少しずつ出荷するので)。まだしばらくレタス類は植え付けが続く。いつまで植えられるのか(植えるのはいつまででもできるが、暑くなってくると最後までうまく仕上がらないようだ)、これからの「栽培リレー」は試行錯誤。



<本日の野菜セット>例
里芋、新玉葱(葉つき、葉なし組み)、春キャベツ、レタス類やや早どり各種(リーフレタス、サラダ菜、サンチュなどから)、まびき小松菜、サラダ水菜、葉つき小蕪、など。
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