38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

麦藁を、果菜に敷く。

2006年06月03日 | 農と暮らしの日記
なお続く晴天で迎えた土曜日。
午前中、近所の田んぼから麦藁をいただく。刈り取りが終わったばかりのものを適当な量で束ね、軽トラに積み込んでいく。今日はとりあえず約1反ぶん。来週にかけて、合計何反かの麦畑からいただくことができる予定。

午後、その麦藁を茄子、ピーマンの畑へ。
株もとの両側にたっぷりと敷く。保湿、保温、草抑え、そして長期的には肥料ともなる。周辺は稲からの転作も含めて裸麦の生産が多い。この時期にまとまった量の麦藁を入手できるのは、春の就農というタイミングから稲藁が確保できていない自分にはとてもありがたい。麦藁の完全な自給には足りないが、今年の秋には自分でも麦を播きたいと考えている。

予報では明日も晴れ。

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