38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

葉菜の成長、速すぎ?

2007年12月28日 | 農と暮らしの日記
大きめのものから収穫を始めた葉ものの畑。
真ん中と左のが小松菜、右端がほうれん草、左のやや黄緑色っぽいのが蕪、さらに左端(左上方)はそれらより10日ほど遅らせて播いたもの。ねらいとしては正月明けから2月辺りにとるつもりで11月に播いたのだけれど、いつまでも暖かいのとこのところの雨のせいなのだろう、ぐんぐん大きくなってきた。

3週間前はまだこんな感じだったのに
いまとり始めたのは小松菜で、まだ“仕上がり”という貫禄はないけれど、丈は20cmくらい、スーパーなどには7~8株をまとめて0.16~0.17kgくらいにしたのを98円で並べている(kg単価600円=野菜セットの場合も同じ)。ほうれん草はたぶん年明けから、蕪はまびき菜で少しずつ出し始めており、1月後半にピンポン玉の“小蕪”の見込み。



金曜の朝、未明から予報通りの雨。
今朝もひとりなので早めの6時過ぎ起床、朝一番の仕上げをしてスーパーと保育園へ。保育園は今日が今年最後の納品。スーパーはそろそろ正月向けを意識したいところだけれど、とくに正月向けの品物があるわけじゃないので、まあ少し多め、という感じで。

戻って朝食後、収穫に出る。
主に生協のぶんで、量的には多くないのでささっととって昼までにこさえ、在庫のさつま芋の出荷も整えていつもの待ち合わせ場所へ。年の瀬で込んでいるかと思った国道11号線は以外にすいていて、いつもより早く現地着。帰りも速く、市街地で買い物や用事あれこれして戻り、夕方の収穫。

17:21発、1時間に1本のバスに乗る。
約30分、400円で終点着。そこから徒歩&小走り約5分で、「ホテルひうちつどい」に到着。ここのcomcomcafeで忘年会なのである。地産の野菜や魚介をふんだんに使った料理と、ふだんお世話になっている方々、初めてお会いする方々といろいろな話をした。暮れで忙しく、ちょっと出て行きにくかったのだが、行ってよかった。素晴らしい場を設けてくださって、ありがとうございました。それと、帰り軽トラで送ってくださったTさん(ノンアルコール!)、ありがとうございました、助かりました。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、蕪・赤蕪、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、水菜、太葱、など。
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