38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

JA感謝祭、初冬の嵐。

2011年12月03日 | 農と暮らしの日記
JA西条(西条市農協)の本所、あらためて眺めてみると立派な建物……。
その前に立派なテント……。今日は年に一度の感謝祭で、青年農業者協議会も恒例の石焼き芋を出店。写真は開店前ののんびりした風景。石焼き芋は右手のテントで、手前のは大町支所の「肉まん、あんまん、カレーまん、チキンナゲットすべて100円均一」の出店。石焼き芋は「100g100円」という明朗会計のようで実際のところいくらなんだかわからない値付けが毎年恒例でお客さんを悩ませる。



土曜、予報通り雨時々曇り。午後から強風、夕方頃には一時晴れ間あり。

朝:4時過ぎ起床、机しごとを1時間半ほど。
6時前に家を出て6時過ぎに上記の石焼き芋会場到着、産業祭に続いて事務局のY君と二人で火起こし開始。

午前:9時開店前から少しずつ販売。
雨で出足が悪かったけれど、天気はどうあろうと必ず来るというお客さんが多いイベントのようで、焼き芋もぼちぼち売れる。

11時から3階ホールで愛媛のご当地アイドル(?)「ひめキュンフルーツ缶」のライブ。
せっかくなのでちょっとのぞきに行ったら、舞台の彼女たちより観客席になんだかすごいものを見てしまったような気がしたけど幻だろうか。

午後:13時で新たな芋の投入は終了。
あとはひたすら焼き上がりを待っては売る。14時過ぎ頃に終わりが見え始めたので「2本で100円」で一気に売り尽くし。15時、初日は閉店。とにかく風が強かったからお客さんは大変だったろう。テントの中の僕たちは平気でしたが。
帰りに市街のスーパーで買い物。

飯岡に戻ってまずはそのまま畑へ。
明日の「青空マーケット」で販売する野菜の収穫、戻って大雑把な荷作り。仕上げは明朝に。

青空マーケットでは昨日書いたキムチ、うどん、味噌、梅干しなどのほかに、薫が秋冬野菜のケーク・サレも販売予定。
それから渚のクッキー、真の消しゴムはんこも。ぜひご来場ください。

なお、僕はそちらではなく丹原産業まつりに出かける予定。
こっちでも青年農業者が焼き芋をやっているので。JA西条の感謝祭の焼き芋も明日2日目やってます。そちらには午後に顔を出すつもり。どこかでお会いしましょう! あ、その前に朝は中学校区全体の防災訓練、そこでお会いします?
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