38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

果てしない、暑さの日々。

2010年08月27日 | 農と暮らしの日記
灌水、散水用のタンクをついに導入。
これについてはいろいろ書きたいことがあるので、詳しくはまたあらためて(畑や野菜の写真がなかったので、こんなのを載せたというわけ)。とりあえず、水やりは少し楽になってます。



金曜、今日も晴れ、高温。また雲が少なくなった。
朝:5時半頃から収穫、7時半頃から朝ごはん。
午前:8時頃から二度めの収穫、セット荷造りは薫に任せて9時頃から人参水やり。真にも手伝ってもらいながら11時半頃終了、昼ごはんの準備。薫と渚も配達から戻り、昼ごはん。
午後:ちょっと昼休みなどして、16時頃からあちこちの水やり。人参ももちろん。18時あがり。

人参がほんの少し発芽し始めた。
まだごく一部で、明日、明後日と見ていかないと順調かどうかは楽観できない。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、茄子・長茄子、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長、万願寺のいずれか)、夏の葉もの(空芯菜、つるむらさきのいずれか)、さつま芋の試し掘り、以上がほぼ全セット共通、一部セットに南瓜、オクラ。



あす土曜、こんな舞台があるそうです。
「人権啓発劇 里帰り」。西条市総合文化会館で13:30開演。無料。飯岡小の日記HPに準備の様子が連日紹介されています。

人権の劇というと、中学生の頃を思い出す。
当時、西条南中で生徒たちが劇をすることになり(経緯や劇の内容は忘れました。道徳教育か何かの研究大会でもあったのかな)、僕も何だったかの配役を引き受けるよう先生方にも強く進められたのだが、結局は断った。そして僕は何の役をしたかというと、舞台の大道具づくり。放課後の美術室。セピア色の青春、ではなく、背景の松の木か何かを塗っていた緑色が記憶に残る。

先日の同窓会で卒業以来28年ぶりに再会した当のM先生。
「敏君のことで一番覚えてるのは、劇のことよ」。お互いさま。いまはもう少し人の話を聞くようになったと思うけれど。どうだろ。



この週末はもうひとつ。
こちらは先住地、神奈川・三浦半島の葉山にある森山神社の例大祭。たしか毎年、8月最後の土日に行われていたと思う。小さかった渚と、途中からはさらに小さい真も自転車に載せて、朝から晩までお囃子の山車神輿についてまわっていた。今年はとくに暑そう……。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶり、ブログまとめ書き。 | トップ | 秋山拓巳、初勝利。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
背景の松 (やさしい先生)
2010-08-28 21:41:52
人権啓発劇「里帰り」の宣伝をありがとうございました。
劇で「虹の架け橋」が照明で浮かび上がってフィナーレなのですが、劇が終わって片付けていたら東の山際に本物の虹が出ていて、スタッフ一同感激しました。
今回は「ソテツ」の製作が重要でした。中学時代の「背景の松」も大切な仕事だと思います。
その「緑」が現在のお仕事につながっているのかも?
葉山森山神社の山車、立派な後藤派の彫刻なのにハンドルがついているのが不思議ですね!
返信する
Unknown (藤田敏)
2010-08-29 05:48:25
ハンドル、たしかに不思議な感じですね。
葉山は半島で坂の多い(というか平野がほとんどない)土地、昔はどうしていたのでしょう。
返信する

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事