38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

寒風の援農、玉葱草むしり。

2015年12月16日 | 農と暮らしの日記
極早生の玉葱は、除草が8割がた終わった。
この急展開は、ありがたい援農によるもの。本日約5時間、Aさんと僕のふたりでばりばり抜きまくった。
というか、Aさんのほうが僕よりだいぶん速かったです。

Aさんは関東方面の温暖地で、兄弟で就農されているそうだ。
今回は独立を見据えた農のスタイル探しという感じで、西条を含めて愛媛各地を援農しながら移動しているとのこと。いろいろ話をしながら、僕のほうも自分の現状を分析したり今後の方向性を考えたりすることができた。
またどこかでお会いしましょう。



水曜、晴れのち曇り、時々晴れ。冷たい西風。
朝ごはんは、みんなはスコーン、僕はごはんで弁当おかず残りの玉子焼き、さつま芋ソテー。

午前:保育園納品、フジグラン出荷。
8時頃にAさん来訪、9時頃から畑に出て、菜園の案内。のち極早生玉葱の草むしり。
昼ごはんは、大根葉とちりめんじゃこのスパゲティ、おにぎり。

午後:再び畑へ。玉葱草むしりの続き。17時頃にAさんは松山方面へ。
晩ごはんは、ふろふき大根、鯖塩焼き、烏賊わた玉葱炒め、レタスのサラダ、人参と里芋の茹でバター。



今年もあと2週間ほど。
暖かいせいか、どうも師走の現実感がなく、年の瀬の空気感が身の回りに欠けている気がする。野菜セットを年末年始は休みますというお客さんからの連絡も例年より少ない印象で、それは暦の具合かもしれないけれど、まだまだ秋の延長のような心持ちなのが、きっと最後にどっと反転して焦ることになるのだろう。
皆さんはもう、年賀状を書き始めていますか?
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