38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨上がり、初鰹。

2013年05月29日 | 農と暮らしの日記
ゴーヤーの苗。
まず四隅が発芽し、そのあと外周が順次芽を出し始めている。外気に触れる面積の多いところから地温が上がるということなのだろうか。
そして、発芽したポットに隣接するポットからまた次々に芽が出ている感じ。
アタック25みたいな。



水曜、雨は昨夜のうちに上がり、曇り時々晴れ、午後は「梅雨明けか?」というような青空。

朝:6時前から荷造り、ごはん、8時前に市街に出て保育園納品、フジグラン西条に出荷。
午前:8時半から収穫、9時半に畑の見学で四国中央のKさん案内で同市のMさん夫妻が来訪、10時半頃から家で情報交換。

午後:14時過ぎにフジグラン西条に本日2度目の出荷。
そのついでに買い物あれこれ、16時頃に帰宅。庭先で育苗の種播きをあれこれ少しずつ。

夕方:17時半頃から畑に出て明朝出荷分の収穫少し。
畑はもう白っぽく乾いていて、どうやら昨日の雨はたいした量ではなかったようだ。

19時前に戻り、収納。19時半頃から晩ごはん。





フジグラン西条に最近並べていた「まびき人参」。
それを市内の「オステリア・アリエッタ」さんが使ってくださった。が、それより何より、その記事に出ている「スズキのアラのスパゲッティ」がすごい。正しくは、「スズキのアラとドライトマト・ソラマメのスパゲッティ」。僕も「魚喰い」だと自認しているけれど、「スズキの肝、心臓、ホホ、頭頂部の肉、腹骨の回りの肉、舌、唇、目玉の回り、胃、浮き袋」……。笑える。
そして、食べたい!

魚といえば、初鰹を初鰹のうちに食べたいと思い、鹿児島産5枚下ろしの2さく入りを買ってきた。
銀皮がついていて、これはそのまま刺身に切ってもいいのだろうけど、今日は薄く身を残してひき、フライパンでさっと焼いた皮の旨いこと。しみじみと味わっている間に身のほうは大半が子どもたちの胃袋に吸い込まれていった。
そういえば、三浦半島にいた頃は、安いから宗田鰹をよく食べた。
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